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ヤオコー、自社製造の弁当・麺・惣菜を 「eat!YAOKO」に一新、10月1日から順次展開

販売戦略

2021/10/07 17:30

 埼玉県を中心に1都7県に出店するヤオコーは、従来ヤオコーの看板商品として支持の高い自社工場製造商品のリブランディングを実施。新ブランド名「eat!YAOKO」として、2021年10月1日から順次展開する。

「eat!YAOKO」にリブランディング

 「eat!YAOKO」の名称は、「企画」「製造」「販売」の全工程を自社工場が担うことで、バイヤーの「是非食べていただきたい!(=eat!)」という自信と想いを込めた。主としてデリカ商品39アイテム(惣菜32品、ベーカリー7品)が対象。

 ヤオコーはPayPay・au PAY・d払いといったスマートフォン(スマホ)決済サービスを導入していない関東大手スーパーチェーンのうちの一つ。Suicaなどの電子マネーにも対応していないが、クレジットカードは対応しているのでキャッシュレス決済サービスは利用可能だ。話題のコード決済非対応のデメリットを強みの惣菜などでカバーする。
 
オリジナル「おせち」の例

 現在、「ヤオコーオリジナル誉」(2万1384円)をはじめとする 「おせち」の予約を受付中。握り寿司や「林檎とプリンのカラメルナッツタルト」など一部メニューは店舗引き渡しのみ。店舗渡し(店頭注文)・宅配配達(ヤオコー 予約&ギフト)とも引き渡し・配達は12月31日のみ。