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ファミリーマート、コンビニ衣料品革命「Convenience Wear」を全国展開

経営戦略

2021/03/24 16:30

 ファミマ、コンビニ服に“革命” 落合宏理氏と共同開発

ファミリーマートで販売する「Convenience Wear」

 移動の自粛やテレワーク推進による働き方の変化、また夜の急なコンビニへの需要が減ったこともあり、コンビニで扱う衣料品は変化を求められている。今までコンビニ衣料品は、緊急時に買うものという印象があったが、ファミリーマートでは、新たなコンセプトのもとConvenience Wearを全国展開する。コンビニ衣料品でありながら、「いい素材、いい技術、いいデザイン」を掲げ、低価格でどこでも買えるというコンビニの利便性を生かしつつ、暮らしを支える衣料品づくりを目指す。

 ファッションデザイナーの落合宏理氏を起用し、デザイン性にこだわり、さらにオーガニックコットンやリサイクルポリエステルを使用することで、着心地の良さに加え環境への配慮も実現。とくに、昨今の状況を受け、ジェンダーレスの風潮も意識した。性別に関係なく、心地よく着てもらえるシルエット、サイズ感のアイテム・デザインで展開する。
 
オシャレなアイテムが並ぶ

 こだわりの「いい素材」としては、旭化成の機能素材「Paircool(ペアクール)」を採用。さらっとした肌触りで、汗をかいてもベタつかず、なめらかな着心地でいつも快適に過ごすことができる。洗濯してもすぐに乾くため、インナーに適している。

 また、使い終わった古着や工場での生産時に出た残反・裁断くず(生地)から生産される、伊藤忠商事のリサイクルポリエステル「RENU」を使用。サーキュラーエコノミー(循環型経済)の実現へ向けた環境配慮素材となっている。

 さらに、こだわりのオーガニックコットン(有機綿)を100%使用。肌にやさしい着ごこちと、ハリのある風合いを両立した。1枚で着るアウターTシャルはもとより、肌に直接触れるアイテムにもうれしい素材だという。

 「いい技術」としては、ショーツ生地に、編立から染色加工まで“MADE IN JAPAN”素材を使用し、編立工場、染色工場ともに国内トップインナーメーカーで生産を行っている。ショーツ(フラット)のマチ部分は切りっぱなし素材の特性を生かすため、樹脂で綿天竺を貼り付けている。

 「今治タオル」各種は、認定されたこだわりの日本製クオリティ。婦人ショートソックスと紳士リブソックスでは、破れやすい爪先と踵部分に「補強糸」を編み込んで、丈夫さをアップした。紳士リブソックスは、通気性が良くなるよう足底は鹿の子編み仕様、また紳士くるぶし丈ソックスはクッション性の高いパイル編み仕様を採用。婦人、紳士フットカバー各種では、一般的に脱げやすいフットカバーの履き口にピタっとフィットする特許技術を使用している。

 税込価格は、男女兼用のアウターTシャツが1089円、ラインソックスが429円、今治タオルが539円、エコバッグが539円、婦人用のスキンタンクトップが1089円、キャミソールが1089円、ショーツ(フラット)が649円、ショートソックスが429円、紳士用のインナーTシャツ(Vネック)が1089円、ボクサーパンツが649円、トランクスが649円、くるぶし丈ソックスが429円。

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