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最強コスパの新定番マウス&キーボードをレビュー、新しい働き方に求められる要素とは?

販売戦略

2021/02/05 17:30

 新しい働き方が急加速した2020年は、デジタル環境が見直された1年でもあった。PCはもちろん、その周辺機器にも大きな注目が集まった。現在進行形で在宅勤務やテレワークを快適にするためのガジェットを探し求めている人も多いはずだ。

“静音性”を追求したロジクール
「MK295 Silent Wireless Keyboard and Mouse Combo」

 MK295は、発売から8年以上にわたって高い人気を誇る「Wireless Combo MK270(MK270)」の静音バージョンにあたる。全国の家電量販店ネットショップPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、2020年12月の販売台数ランキングでマウスとのセット製品ながら8位にランクイン。キーボード単体(K295)ではもっとも売れた製品となっている。
 
“静音性”を追求したロジクールの
「MK295 Silent Wireless Keyboard and Mouse Combo」

 MK270は、3000円を切る手頃な価格や充実した機能、デザイン性の高さなどで支持を集めたが、MK295はこれらの魅力に“静音性”という要素が加わることで、テレワークが進む現在において特にユーザーのニーズに合致する製品となっている。

 MK295 Silent Wireless Keyboard and Mouse Comboのキーボード(K295)は、日本語のフルサイズキーで、単四電池2本で駆動する仕様になっている。接続方式は、2.4GHzワイヤレスで専用の超小型USBレシーバーで、すぐに端末に接続して使用できる。
 
K295は単四電池2本で駆動
 
専用のUSBレシーバーを差せば、すぐに接続できる

 フルサイズなので、もちろんテンキーを完備している。事務仕事をしているビジネスマンから「在宅勤務に切り替わると、慣れないノートPCの作業に不便を感じる」という声をよく耳にするが、ノートPCにK295を接続すれば、こうした悩みも解消される。八つのショートカットキーも搭載しているので、作業効率の改善も期待できるだろう。
 
テンキーが備わっているので事務仕事にも最適
 
八つのショートカットキーを搭載。
電卓やメーラーの立ち上げなど利便性の高いタスクが設定されている

 最大の特徴といえる静音性は、同社の「サイレントタッチテクノロジー」によってもたらされている。各キーの上部にあたるキーキャップは、接触面を減らしたり、振動を抑制する素材を用いたりすることで、タイピング音を従来比90%に軽減。これらは特許出願中のロジクール独自の技術だ。
 
キーキャップの内部構造。独自技術によって大幅なノイズ軽減を実現した

スペースキーやEnterキーなどの大きなキーは他のキーと比べて打鍵音が大きくなりがちだが、K295は独自のトーションスプリング構造を取り入れることで、これらのキーでもノイズを軽減している。
 

打鍵音が大きくなりがちな大きなキーの内部はトーションスプリング構造を採用している

 在宅ワークだとオフィスほど作業スペースがとれないため、キーボードの使い勝手もより重要だ。K295は、底面のティルトレッグで高さを調整して、より快適なポジションでタイピングすることができる。また、キーは耐久性が高く、防水設計になっているので、机から落下したり、水がこぼれたりというトラブルで故障しづらくなっている。
 
ティルトレッグで高さ調整が可能

 セットになっているマウスは「M220」で、左右対称のコンパクトなモデルだ。こちらも特徴はサイレントタッチテクノロジー。クリック音を軽減するサイレントスイッチを組み込むだけでなく、内部をノイズが発生しにくい構造に設計。さらに底面に丈夫で滑りの良いプラスチック製材を採用することで、接地面との摩擦音を抑えた。
 
M220もサイレントタッチテクノロジーを採用。
確かなクリック感をキープしながらも音は抑制されている
 
底面の机と接する部分は音のしにくい素材を採用している

 電池寿命の長さも魅力だ。キーボードのK295が36カ月、マウスのM220が18か月の長期間にわたって電池交換なしで使用できる。MK270は、キーボードが24か月、マウスが12か月だったので、かなり長寿命化していることが分かる。カラーがグラファイトとオフホワイトの2色展開であることも、ユーザーにとってはうれしい要素だ。
 
電源のON/OFFを切り替えて、バッテリーを節約できる

 静音性はカフェや図書館など公共な場所でこそ求められるように思いがちだが、一人で在宅ワークする際にも「作業音に気が散らず、集中力が高まる」というメリットがある。共働きで自宅で働いていてお互いの作業音が気になるというケースでもその恩恵を受けることができるだろう。もしこれまで静音性を気にしてこなかったという人は、新しい働き方が求められる今こそ、実際に試してその快適さを味わってみてほしい。(BCN・大蔵大輔)

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