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Air Pods爆売れで市場に異変! アップル初のワイヤレスイヤホン年間No.1が濃厚に

 全国の家電量販店ECショップでPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、2020年1月~11月のイヤホン・ヘッドホン(ワイヤレス)販売台数シェアの1位はアップル。市場ではケーブルのあるモデルの比率が高かったが、完全ワイヤレスイヤホンが急成長しており、ラインアップがAirPodsのみのアップルが大きくシェアを伸ばした。

2020年1月~11月のイヤホン・ヘッドホン(ワイヤレス)販売台数シェアの1位はアップル

 11月末時点でのシェアはトップがアップルの18.6%、ソニーが16.7%、エレコムが9.4%。ちなみに昨年の年間シェアではソニーが15.7%で1位、アップルが13.5%で2位、エレコムが11.9%で3位だった。年初からの推移をみると、アップルは12カ月のうち、8カ月で首位を獲得。ソニーも新製品投入で巻き返している。
 

 シリーズ別の販売台数シェアランキングではアップルの「AirPods Pro」がトップ。11.0%と唯一の2ケタシェアで年間王者をほぼ手中に収めている。2位は「AirPods with Charging Case 第2世代 MV7N2J/A」で、こちらも6.4%と高シェアだ。
 
「AirPods Pro」が年間王者の最有力

 アップルを追うソニーの製品では、3位に「WI-C310」、4位に「WF-1000XM3」がランクイン。WF-1000XM3は完全ワイヤレスイヤホンで、ソニーオンラインストア価格は税別2万5000円。高価格帯ながら人気でAirPods最大の対抗馬となっている。完全ワイヤレスイヤホンではこのほか、JVCケンウッドの「HA-A10T」も7位にランクイン。来年も高価格帯の完全ワイヤレスイヤホンが市場を盛り上げることになりそうだ。(BCN・大蔵 大輔)

*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。

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