クリスマスは誰と過ごす? コロナ禍で傾向に変化

データ

2020/12/12 18:00

 楽天インサイトは、「クリスマスに関する調査」をインターネットで実施した。今回の調査は、11月2日から11月4日の3日間、楽天インサイトに登録しているモニター(約220万人)の中から、全国の20-69歳の男女1000人を対象に行った。今回は、新型コロナウイルスの影響がいまだ収束しないなかでのクリスマスの過ごし方について、昨年の調査結果とも比較してトレンドを検証した。

クリスマスを一緒に過ごす相手は「パートナー(配偶者・恋人など)」が
昨年より4.6ポイント高かった

 今年のクリスマスを誰と過ごす予定かを聞いたところ、「パートナー(配偶者・恋人など)」(64.3%)と回答した人が最も多く、昨年よりも4.6ポイント上昇した。また、微増ではあるが子ども・孫(+1.1ポイント)や親(+0.8ポイント)と過ごす予定と回答した人も増えた。新型コロナウイルスの感染拡大懸念が続くなか、クリスマスは家族や恋人など身近な人と過ごす傾向が強まっているのではないかと考えられる結果となった。

 今年のクリスマスの予定を聞くと、「自宅でクリスマスランチやディナーを家族と食べる」(40.0%)と回答した人が昨年から3.6ポイント上昇し、昨年最も多かった「特別な予定はない・いつもと変わらずに過ごす」(昨年41.2%、今年35.8%)と回答した人を上回った。

 また、理想のクリスマスの過ごし方についても聞いたところ、「レストランなどで外食」(21.5%)、「イルミネーションなどのイベント・ショーを見に行く」(22.1%)、「ホテルや旅館に宿泊する」(17.3%)では、「予定している」と回答した人との差分がそれぞれ14.1ポイント(19年:11.6ポイント)、16.3ポイント(19年:10.7ポイント)、14.6ポイント(19年:10.5ポイント)となり、昨年よりも「予定」と「理想」の乖離が広がった結果となった。
 
クリスマスの過ごし方は理想と現実で大きな差

 今年クリスマスプレゼントをあげる予定の相手は、昨年同様「子ども・孫」(29.7%)が一番多く、次いで「パートナー(配偶者・恋人など)」(29.0%)、「親(義理を含む)」(4.0%)の順番となった(「贈る相手はいない」を除く)。

 それぞれに対するクリスマスプレゼントの1人あたり予算金額を聞いたところ、「子ども・孫」では「4000円以上-5000円未満」(21.9%)が最多価格帯となり、平均予算額(「わからない」を除く、以下同様)は6741円(昨年比+327円)となった。一方、「パートナー(配偶者・恋人など)」では「1万円以上-2万円未満」(23.8%)が最多価格帯となり、平均予算額は1万3255円(昨年比-851円)となった。さらに「親(義理を含む)」では、「3000円以上-4000円未満」、「4000円以上-5000円未満」、「5000円以上-7500円未満」(それぞれ17.5%)が並んで最多の価格帯となり、平均予算額は7184円(昨年比-3582円)であった。
 
クリスマスプレゼントの平均予算
(1人あたりの平均金額)

 今年、パートナーからクリスマスプレゼントをもらう予定があると答えた人に、もらいたいプレゼントを聞くと、第1位は「アクセサリー」(16.7%)で昨年比+2.8ポイント、次いで「衣類」(10.0%、昨年比-0.4ポイント)、「食事(レストランなどの外食)」(7.0%、昨年比-0.3ポイント)となった。女性では「アクセサリー」をもらいたいと答えた人(26.0%)が最も多かったのに対して、男性では「なんでもいい」と答えた人(30.6%)が最多となる結果となった。