2020.8.12 18:00
かしこく暮らすスマホの従量課金プランは乗った分だけの交通費実費精算と同じ、大容量プランは定期券 好みは?
24年の歴史をもつMVNO老舗の日本通信から、追加費用のかからない「音声通話定額」と、追加チャージの単価を一般的な水準の4分の1となる、1GB当たり250円に引き下げた独自の「おかわり課金方式」を採用した「合理的かけほプラン」が登場した。
本通信の合理的かけほプランは、ドコモ網を利用したMVNOサービス。
SIMフリースマホやドコモのスマホがそのまま使える
月額料金は税別2480円だが、データ容量の上限が月3GBと多く、オプションの「留守番電話」を含め、対象の固定電話、携帯電話への発信が無料なので、スマートフォン(スマホ)の電話アプリを使った通話が多い場合、確かに割安な料金体系といえる。逆に、電話はほとんど利用せず、月1、2回しか発信しない場合はメリットはなく、SMS機能付きの月3GBプランと考えると、格安を売りにするMVNOとしてはむしろ高い。
独自のおかわり課金方式とは、事前に1GB単位で指定した上限容量まで、1GBにつき250円、使った分だけの追加チャージ料金が発生する仕組み。日本通信の試算によると、データ量が月7GBを超える場合、大手キャリアの月7GBまで月額3980~5980円といった従量課金プランよりも安く抑えられるという。同じデータ使用量なら、月額5000円超の定額制大容量プランと比べても安く済み、よって「合理的」と主張している。
日本通信の「合理的かけほプラン」とドコモの「ギガライト」の比較
(ギガライトは「みんなドコモ割(3回線以上)」「dカードお支払割または2年定期契約」
「ドコモ光セット割」適用時)
スマホの料金プランのうち、50GBや30GBといった上限まで使い放題できる大容量プランは、月単位で利用するサブスクリプション(サブスク)の一種とみなせる。そして、会社員や学生が購入する、鉄道の定期乗車券(定期券)もまた、実質的にはサブスクであり、月単位の契約となるため、使わなかった月でも返金はない。
しかし、在宅勤務制度の導入と同時に、通勤定期代の実費相当額の支給に代わり、通勤に利用した公共交通機関(電車・バス)の往復運賃を、出社した日ごとに申請する交通費実費精算を導入する企業が急増しているという。交通費実費精算に切り替わると、交通費の支給を受けるため、毎回、申請する手間が発生し、定期区間内は乗り降りし放題の定期券の恩恵は、コスト面だけではなく、手続き面でも大きかったと痛感しているのではないだろうか。
「実費精算に切り替わっても、特に面倒と感じない。支出は少ないほど良い」というタイプには日本通信の合理的プランや大手キャリアの1GB/3GBといった従量課金プランを、「“使った分だけ”というのはストレス」と感じるタイプにはデータ容量の残量を気にせず使い放題できる大容量プランをおすすめしたい。(BCN・嵯峨野 芙美)
SIMフリースマホやドコモのスマホがそのまま使える
月額料金は税別2480円だが、データ容量の上限が月3GBと多く、オプションの「留守番電話」を含め、対象の固定電話、携帯電話への発信が無料なので、スマートフォン(スマホ)の電話アプリを使った通話が多い場合、確かに割安な料金体系といえる。逆に、電話はほとんど利用せず、月1、2回しか発信しない場合はメリットはなく、SMS機能付きの月3GBプランと考えると、格安を売りにするMVNOとしてはむしろ高い。
独自のおかわり課金方式とは、事前に1GB単位で指定した上限容量まで、1GBにつき250円、使った分だけの追加チャージ料金が発生する仕組み。日本通信の試算によると、データ量が月7GBを超える場合、大手キャリアの月7GBまで月額3980~5980円といった従量課金プランよりも安く抑えられるという。同じデータ使用量なら、月額5000円超の定額制大容量プランと比べても安く済み、よって「合理的」と主張している。
(ギガライトは「みんなドコモ割(3回線以上)」「dカードお支払割または2年定期契約」
「ドコモ光セット割」適用時)
スマホの料金プランのうち、50GBや30GBといった上限まで使い放題できる大容量プランは、月単位で利用するサブスクリプション(サブスク)の一種とみなせる。そして、会社員や学生が購入する、鉄道の定期乗車券(定期券)もまた、実質的にはサブスクであり、月単位の契約となるため、使わなかった月でも返金はない。
しかし、在宅勤務制度の導入と同時に、通勤定期代の実費相当額の支給に代わり、通勤に利用した公共交通機関(電車・バス)の往復運賃を、出社した日ごとに申請する交通費実費精算を導入する企業が急増しているという。交通費実費精算に切り替わると、交通費の支給を受けるため、毎回、申請する手間が発生し、定期区間内は乗り降りし放題の定期券の恩恵は、コスト面だけではなく、手続き面でも大きかったと痛感しているのではないだろうか。
「実費精算に切り替わっても、特に面倒と感じない。支出は少ないほど良い」というタイプには日本通信の合理的プランや大手キャリアの1GB/3GBといった従量課金プランを、「“使った分だけ”というのはストレス」と感じるタイプにはデータ容量の残量を気にせず使い放題できる大容量プランをおすすめしたい。(BCN・嵯峨野 芙美)
注目の記事
合理的かけほプラン、月上限3GBで音声通話かけ放題、本日13時に受付開始
ドコモ、ケータイからの移行で毎月1000円割り引く「ずっとはじめてスマホ割」
auの4G LTE向けプランがシンプルに 注目の「データMAX 5G ALL STARパック」は5G限定
格安SIMや端末の格安販売には必ず理由がある コスパ見極めは節約の第一歩
鉄道の定期券は実質サブスク! 解約時期には気をつけよう
外部リンク
RECOMMEND おすすめの記事
くらしを彩る
折りたたみスマホのメリット・デメリットを徹底解説 向いている人やおすすめ製品も紹介
売れてるもの
iPhone Duo発売直前 話題の折りたたみスマホの勢力図は? 最新データではSAMSUNGの新モデルがアツい
家電とIT
持ち運びに特化 全固体電池を採用したタブレット型モバイルバッテリー
PR
【PDF業務改善】定番ツールに頼りきらない新しい選択肢。AI搭載PDF編集ソフト「UPDF」が現場の文書作業を変える理由
くらしを彩る
家電の電気代を一覧でチェック 冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどのコストを徹底比較
売れてるもの
値上げ直前で駆け込みか、ワコム製品が急上昇、26年9月に売れたタブレット端末TOP10