• ホーム
  • トレンド
  • マスク価格下落の一方で銀行ATM手数料が上がる、給付金やNintendo Switchも話題

マスク価格下落の一方で銀行ATM手数料が上がる、給付金やNintendo Switchも話題

時事ネタ

2020/05/09 12:30

【話題のニュースダイジェスト】 2020年5月1日から7日までの期間、「BCN+R」で話題だったのは、マスクの価格が下がっている方向という記事だった。街中でも、マスクを販売している店舗が出始めている。また、自動手指消毒器に関する記事も多く読まれた。さらに、金融機関が平日のコンビニATM手数料を引き上げたという記事や特別定額給付金についても注目を集めた。Nintendo Switch関連も依然として関心が高かった。ニュースを振り返る。

マスクは供給も改善方向へ

 アスツールは、マスクなどの在庫・価格情報を提供するサービス「在庫速報.com」のデータをもとに、4月度のマスクの価格推移を発表した。最低単価・平均単価ともに下落傾向にあるという。
 

 サイトでは、マスクの最低単価・平均単価の推移も確認することが可能。4月度の推移では、24日以降、最低単価・平均単価ともに下落傾向が継続している。24日時点で78円だった平均単価は、29日時点で66円への15%下落。最低単価は57円から49円へと14%下落し、どちらも月最低になった。

三菱UFJ銀行がコンビニATM手数料を2倍に!?

 三菱UFJ銀行は5月1日、セブン銀行ATM、イーネットATM、ファミリーマートに設置しているゆうちょ銀行ATMの利用手数料を改定した。
 

 セブン銀行ATMの引き出し、預け入れ、振り込み手数料は、平日の日中(8時45分~18時)が110円から220円に2倍に、それ以外の時間と土・日・祝日・12月31日~1月3日が220円から330円に。なお、毎月25日と月末日の日中の手数料は、110円から無料に、同日のそれ以外の時間は110円となった。

“あつ森セット”抽選販売

 任天堂は、公式オンラインストア「マイニンテンドーストア」で、ゲームソフト『あつまれどうぶつの森』と特別デザインのNintendo Switch本体がセットになった『Nintendo Switch あつまれ どうぶつの森セット』を抽選販売すると発表した。
 

 今回販売予定の「あつ森セット」は、中古品が新品の2倍以上の価格で取引されるほど人気商品。抽選販売でも混雑が予想されるが、早く申し込んでも抽選確率は変化しないので、落ち着いてアクセスするのがオススメだ。

10万円は必ずもらってすぐ使う

 「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」が4月20日、閣議決定されたことに伴い、一人10万円の特別定額給付金(仮称)を配布することになった。
 

 富裕層も貧困層も一律に一人10万円。およそ緊急の10万円などまったく必要ないであろう人たちが、受け取ると公言している。よく考えてみれば、多少の人が受け取りを辞退したところで、それがすぐ「今まさに困っている人たち」に回るわけではない。使途自由の支援原資が私たちに割り振られたと考えてはどうだろう。

「ワンプッシュタッチ」が気になる人に自動手指消毒器

 スーパーなど店舗に入るときに欠かさず行う手指(しゅし)消毒で、ワンプッシュするノズルの頭のところを押すのが気になる人はいないだろうか。そんなとき、ヨドバシカメラで見つけたキングジムの自動手指消毒器「テッテ TE500」に出会った。容器に手を触れずに手指消毒ができるのだ。
 

 入口に敷いてある除菌用マットで靴の裏をこすって入店すると、数台のテッテ TE500が展示台に置いてある。手指消毒をしないと店内に入れない仕組みだ。台に印字してある「手をかざしてシュッと消毒!」というキャッチコピーのまま、機器の下に手をかざすと、赤外線センサーが感知して消毒液を自動で噴射する。本体に手が触れることがないので衛生的だ。