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東急ハンズで次世代2次元コードの商品マッピング、NTTデータが実証実験

時事ネタ

2020/03/03 13:00

 NTTデータは、東急ハンズの協力のもと、スペインのNavilens(ナビレンズ)が提供する、次世代2次元コード技術を活用した商品マッピングサービスの実証実験を2月28日に開始した。

商品マッピングサービスによって新たな購買体験の実現を目指す実証実験を実施

 東急ハンズは商品数が多く、売り場レイアウトの変更頻度が高いため、「来店客が商品を見つけられず退店してしまう」「従業員が商品を探すために時間を要してしまう」という課題を抱えている。

 Navilensの提供する次世代2次元コード技術は、従来のバーコードと異なり、一度に200以上のコードを高速で認識可能なため、各商品の棚札と棚に貼り付けたコードを、従業員がモバイル端末のカメラで撮影するだけで、商品マップが作成される。また、来店客はスマートフォン(スマホ)アプリを利用して、商品位置を簡単に検索できる。

 実証実験では、実店舗における「商品登録」「商品マップの作成」「商品検索」の利便性向上・省力化を目指して、次世代2次元コード技術を活用した実証を行う。省力化では、商品登録から商品マップの作成時間を計測し、実店舗での従業員作業に適用が可能かを検証する。利便性向上では、スマホから登録した商品を検索し、その商品マップが瞬時に確認できるかの検証を行う。
 
実証実験の商品棚(左)と、棚札の次世代2次元バーコード
 
従業員による商品登録作業

 さらに、店舗での購買体験や従業員体験がどのように変革可能かユースケースの仮説を作成し、東急ハンズと共に仮説検証し、実店舗への導入・拡大に向けた課題と対応方法を明らかにする。

 東急ハンズは、2020年度に同サービスの実店舗への導入を検討しており、商品マッピングを実際の売り場環境で構築・運用していくことで、NTTデータと共に新たな購買体験、従業員体験を創り上げていく。

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