国立感染症研究所が2月7日に更新したインフルエンザの流行マップによると、2020年第5週(1月27日~2月2日)の患者報告数は7万76人。定点当たりの報告数は14.11で前週の18.00から減少した。

インフルエンザ患者の報告数は1県で増加、46都道府県で減少した
(マップは国立感染症研究所のホームページから抜粋)

 都道府県別では、高知県(21.23)、愛知県(19.76)、宮崎県(19.66)、長崎県(19.00)、佐賀県(18.41)、新潟県(18.28)、大分県(17.21)、愛媛県(17.02)、鹿児島県(16.91)、大阪府(16.88)、岡山県(16.86)、岩手県(16.80)、福岡県(16.18)、千葉県(15.98)、福島県(15.77)、群馬県(15.66)、兵庫県(15.64)、静岡県(15.59)の順で高い値を示した。
 
定点医療機関当たり患者報告数(グラフは東京都感染症情報センターのホームページから抜粋)
 
都内流行マップ・保健所別(マップは東京都感染症情報センターのホームページから抜粋)

 東京都感染症情報センターが2月5日に発表した「インフルエンザの流行状況」でも、2020年第5週(1月27日~2月2日)は前週から患者数が微減。例年は流行がピークとなる時期だが、今年に入って12月を上回る週はなく、過去5年でも同時期の患者数として最少を記録している。