【話題のニュースダイジェスト】 11月15日から21日までの期間、「BCN+R」で注目を集めたのは、ヨドバシカメラの巨大商業施設「LINKS UMEDA」の開業記念セレモニーに関する記事だった。また、エアコンの暖房電気代やキャッシュレスについても多く読まれた。さらに、ヤフーとLINEの経営統合についても話題になった。ニュースを振り返る。

ニトリの会長もびっくり

 11月16日に大阪・梅田でオープンしたヨドバシカメラの巨大商業施設「LINKS UMEDA」の開業記念セレモニーで、ニトリホールディングスの似鳥昭雄会長が挨拶、「全てが驚きの数字だ」とヨドバシ流の経営の凄みについて語った。
ヨドバシカメラの「LINKS UMEDA」

 ヨドバシカメラ マルチメディア梅田の売場面積が約3万5600平方メートルで目標年商が1200億円という点について、「すごい売り上げだなと。うちの店でも、1店当たり40~50億円が関の山。1000億円を超えるとはびっくり」(似鳥会長)。約200店舗が入るLINKS UMEDAの目標年商500億円と合わせて、合計1700億円が目標。ニトリの約30~40店分の売り上げを、梅田駅前の1店舗でつくるのだから、似鳥会長が驚くのも無理ない。

冷房より暖房の方が電気代が高いのはなぜ?

 寒い冬に欠かせないエアコンの暖房運転だが、気になるのは電気代だ。冬の電気代が夏より高くなる要因の一つは、エアコンの電気代だと言われている。しかし、運転させている時間が長そうな冷房運転よりも暖房運転の方が、なぜ電気代が高くなるのだろうか。三菱電機によると、室温と外気温の差が関係しているという。
 

 冷房運転と暖房運転で電気代が異なる理由は、室温と外気温の温度差が大きいほどエアコンがエネルギーを必要とするから。夏の外気温が35度の場合、過ごしやすい26~28度ほどまで下げても、室温と外気温の差は10度もない。一方、冬の外気温が7度の場合、快適に過ごせる20度以上まで上げようとすると、室温との差は10度を上回る。そのため、電気代がかかってしまうのだ。

「クレカ」よりも「コード決済」を使ってほしい

 メルペイは11月20日、加盟店向けに「メルペイパートナーサロン」を開催した。導入店舗が登壇するパネルディスカッションでは、「クレジットカードよりもコード決済の方がうれしい」といった意見があがっていた。
 
「メルペイパートナーサロン」開催

 ヘアサロン「VISION aoyama」の江草美忠氏は、「クレジットカードよりもメルペイの方が手数料が安いので、カットの途中にお客様にメルペイの登録を提案し、実際に登録して使ってもらったこともある」という。ただ、一方でコード決済に対する不安の声もあがった。コード決済サービスは、不正利用や決済システムのエラーなど、まだまだ課題が山積み。信頼性の獲得も重要だ。

ヤフーとLINEが経営統合に合意

 ヤフーの親会社Zホールディングス(HD)とLINEは、11月18日に開催したそれぞれの取締役会で、両社グループの経営統合について、資本提携に関する基本合意書を結ぶことを決議したと発表した。12月に最終合意を目指すという。
 

 ZHDの親会社ソフトバンク、LINEの親会社である韓国NAVERと子会社が、LINEの非公開化を目指して株式の公開買い付けを実施し、対象の全株式を取得する方針。その後、ソフトバンクとNAVERおよび子会社が、50%ずつ出資し、ZHDの親会社になる新会社を設立する。LINEの事業継承会社とヤフーはZHDの子会社になる。

お得な「いつでもどこでも d払い」

 NTTドコモは、スマートフォン決済サービス「d払い」の新たなキャンペーン「いつでもどこでも d払い」を11月14日からスタートした。
 

 毎月、特定のジャンルや店舗に限り、還元率をアップするキャンペーン。第1弾は「セブン-イレブンでd払い10%還元キャンペーン」(期間は11月14日~12月1日23時59分)で、セブン-イレブンで税込み700円以上支払うと通常進呈するポイントと税込み支払金額10%のdポイント(期間・用途限定)を付与する。還元上限は期間中累計で1000ポイント。キャンペーンは、その後も第2弾、第3弾と続く。