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楽天モバイルの「無料プログラム」が話題、PayPayの感謝デーと障害発生も

【話題のニュースダイジェスト】 10月4日から10日までの期間、「BCN+R」で注目を集めたのは、楽天モバイルの「無料サポータープログラム」についてだ。10月5日に開催された「PayPay感謝デー」、それに伴う障害発生も依然として話題だった。ニュースを振り返る。

楽天モバイルの「無料プログラム」、当選した!?

 楽天モバイルは、東京23区と名古屋市、大阪市、神戸市に住む5000人(満18歳以上)に限定した「無料サポータープログラム」を10月7日9時59分に締め切った。プログラムの対象となる5000人は、先着順ではなく抽選だ。
 
締め切りは10月7日月曜日の9時59分。当選者への連絡が11日に始まっている

 10月1日時点で、あっさりと登録が完了。応募受付が予定通りに終了、申し込みが殺到したようだ。5000人限定で提供し、11日から順次、当選者に登録案内メールを送っている。落選者にも連絡があったようだ。

全ての加盟店で20%還元が復活

 10月5日、PayPayがサービス開始から一周年を記念して、PayPay加盟全店で実施する1日限りの20%還元キャンペーン「PayPay感謝デー」を実施した。期限は同日23時59分まで。
 

 PayPay感謝デーは、店頭でPayPay残高で支払った買い物に最大20%のPayPayボーナスが付与というものだった。1回当たりのポイント付与上限は1000円相当。1日当たりの上限は5000円相当。つまり、5000円の買い物を5回すれば上限の5000円相当のPayPayボーナスが効率的にゲットできるという仕組みだった。

10月4日にユニクロでキャンペーン開始

 また、PayPayは10月4日にユニクロとコラボレーションした「PayPayでのお支払いでヒートテックを1枚買うともう1枚無料キャンペーン」を開始した。期間は10月22日までだ。
 

 キャンペーンは、期間中にユニクロ店頭でPayPayを利用してヒートテックインナーを購入すると、もう1枚が無料になるというもの。キャンペーン自体は4日に開始したが、1日待って感謝デーで購入した方がお得だった。

感謝デーでアクセスが集中して障害発生

 PayPayは、感謝デーやユニクロとのコラボキャンペーンなどを実施したわけだが、10月5日、利用者が殺到してアクセス集中で障害が発生した。なかなか決済完了の通知が届かず、さまざまな店舗が混乱。スキャン支払いで決済したと思ったら待機画面が表示されて、実際は「決済できていなかった」といったケースもあったようだ。
 
表示された待機画面

 PayPayは公式ホームページのトップに、「10/5(土)のPayPay感謝デーキャンペーンにおいて、PayPayアプリが断続的に利用しづらい時間帯や反映の遅延が発生し、お客様および加盟店様へご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます」とお詫びを掲載した。

ドンキ初の液晶一体型PCが2万円台

 ドン・キホーテ(ドンキ)は、プライベートブランド「情熱価格」の新製品として液晶一体型PC「MONIPA(モニパ)」を10月11日から全国のドン・キホーテ系列店舗で順次発売する。税別価格は2万9800円と驚愕の安さだ。
 
ドンキ初の液晶一体型PC「MONIPA(モニパ)」

 OSがWindows10 Home 64bit、プロセッサがAMD A4-7210、メモリが4GB(変更・増設は不可)。対応無線規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acとなっている。インターフェースはUSB3.0×2、US2.0×3、HDMI、microSDカードスロット、HDD/SSD拡張スロット、LANコネクト、3.5mmヘッドホンジャック、3.5nnマイクロホンジャック。キーボードは、109キー日本語キーボードを採用している。