おめでたいムードに包まれた令和元年初日、ビックカメラは改元を記念したイベントを開催した。店頭で福箱を販売したほか、買い物客に特典を用意。福箱の抽選申し込みには約400人が長蛇の列をつくった。店員は令和Tシャツを着て、開店と同時に流れ込む来店客を出迎えた。

ビックカメラ有楽町店の開店と同時に流れ込む来店客

 当日は、令和元年版ビックカメラオリジナルの日本地図カレンダーを店頭で配布。買い物をした来店客には、令和記念の限定ショッピングバッグを渡した。バッグには、645年から続く年号を全て記載。メーカー名が所狭しと載っている普段の袋とは異なり、思わず誰かに見せたくなるデザインだ。
 
福箱を買う来店客
 
令和記念の限定ショッピングバッグ

 さらに5000円以上を購入した顧客には、令和Tシャツの白色バージョンと、「令和」×「ビックカメラ」と印刷された紅白まんじゅうをプレゼント。このほか、令和ラベルの酒類や令和×ビックカメラが印字された五勺枡を販売した。
 
レシートを提示するとTシャツなどが貰える
 
令和ラベルの酒や五勺枡を販売

 テレビコーナーでは、「天皇の即位の日」ということもあり、「剣璽等承継の儀(けんじとうしょうけいのぎ)」を壁一面のテレビで放映。朝10時半という早めの時間にもかかわらず、立ち止まって見る人も現れ、一時にぎわった。
 
剣璽等承継の儀をビックカメラで見守る来店客

 令和初日にはデパートなどでもセールを行い、祝賀ムードを後押し。雰囲気に押され、「思わず買ってしまった」という消費者も目についた。改元による経済効果は確かにあったようで、記者も雰囲気に乗り三脚を買った。次の祝賀ムードは、10月22日「即位礼正殿の儀(そくいれいせいでんのぎ)」。消費増税後ではあるが、各店舗がなんらかの施策を打つのか。注目していきたい。(BCN・南雲 亮平)