東京電力エナジーパートナー(東電EP)は1月10日、都市ガスの契約件数が当初の予定よりも1年前倒しで100万件を突破したと発表した。19年度の目標は、倍増の200万件に上方修正した。


 契約件数の達成は東電EPと日本瓦斯(ニチガス)、東京エナジーアライアンス(TEA)の3社の合計によるもの。100万件の内訳は、東電EPが38万件、ニチガスが56万件、TEAが6万件となった。

 東電EPとニチガスは2016年5月に、ガスの全量卸供給で基本契約を結んだ。17年4月にスタートした都市ガスの全面自由化によって、東電EPがニチガスにガスの卸供給を開始し、ニチガスが東電EPにガス事業の保安面でサポートするなど相互協力しながら「東電の都市ガス」の販売を促進した。

 17年8月には、両社でガス事業に新規参入する事業者向けに、都市ガスの調達や販売に必要な機能、ノウハウをプラットフォームとして提供するTEAを共同で設立。現在、10社との契約があり、TEAを通じた販売も強化している。