ユニー・ファミリーマートホールディングス(ユニファミマHD)は、12月20日、ドンキホーテホールディングス(ドンキHD)に対するTOB(株式公開買い付け)を一時見送ると発表した。

ドンキHDの株価が買い付け価格を大きく上回り、予定していた株数を確保できなかった
(写真は12月21日時点の株価)

 10月11日にドンキHDがユニーを完全子会社化したことを受け、ユニファミマHDはドンキHD株の20%をTOBで取得すると発表。11月7日から12月19日の期間、買い付け価格は6600円でTOBを実施した。目標としていたのは210万8700株(20.17%)だったが、期間中に応募のあった株数は2万4721株。予定数を満たさなかったため、TOBによる株式取得を一時見送る方針だ。

 今後のTOBについては、筆頭株主から借り入れることも含めて検討するとのこと。ユニファミマからドンキへの取締役1名以上の派遣という取り決めについても見送る予定。ただ、ドンキHDを持分法適用会社にするという方針に変更はなく、同社との資本・業務関係については今後も継続する。