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ビックカメラ初、有楽町店に「ハイエンドイヤホンご案内カウンター」開設

販売戦略

2018/11/09 17:30

 ビックカメラは、ヘッドホン・イヤホンの新たな売り場として、有楽町店に「ハイエンドイヤホンご案内カウンター」を11月9日に開設した。ビックカメラにとっては、初の試みとなる。

ハイエンドイヤホンご案内カウンター

 この売り場では、ハイエンドイヤホンとハイレゾプレーヤーやリケーブルを自由に組み合わせて音質の変化が楽しめる。30ブランド約130アイテムが全て試せて、組み合わせは3万通り以上という。加えて、専門の販売員による商品説明が受けられる専門カウンターとなっている。

 ハイレゾ音源がポータブル機器でも聴ける時代となったことに伴い、有線式で高音質が特徴のハイエンドイヤホンが根強く人気を博しており、2018年も多くの新商品が発売となった。クリアで臨場感のある音質を楽しめる点がハイエンドイヤホンの特徴ではあるが、一方でメーカーやモデルごとに個性はさまざまで、しかもプレーヤーやリケーブルとの相性もあって、「最高のサウンド」に出会うためには実際に機器を組み合わせて試聴できる環境が必要だった。

 このような背景から、ビックカメラでは新しい専門カウンターを設置することになった。