日本eスポーツ連合(JeSU)は6月25日、今年8月から始まる「第18回アジア競技大会(ジャカルタ・パレンバン)」のデモンストレーション競技として開催される「e(エレクトロニック)スポーツ」大会の本戦に、日本代表選手3名の出場が決まったと発表した。種目は、サッカーゲーム「ウイニングイレブン2018」と、カードゲーム「ハースストーン」だ。

5月に開催された日本代表決定戦でウイイレの代表選手に選ばれたSOFIA選手(左)とレバ選手

 eスポーツは、コンピュータゲームを使ったスポーツ・競技のこと。今回はデモンストレーション競技だが、2022年に中国・杭州で開催される次回のアジア競技大会では正式なメダル種目になる。さらには、24年のパリ五輪での正式採用も検討されるなど、日本国内からの注目度が上がってきている。

 本戦に出場する日本代表選手は、「ウイニングイレブン2018」のレバ選手(相原翼さん)とSOFIA選手(杉村直紀さん)、「ハースストーン」のTredsred選手(赤坂哲郎さん)の3名。eスポーツ強豪国の韓国や中国、台湾などが含まれるアジア地域で勝ち抜き、8月18日から始まる本戦に出場する権利を獲得した。
 
「第18回 アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン eスポーツ競技」の日本代表選手

 5月に「LFS池袋」で開催された日本代表選考会・発表会に登壇した、日本eスポーツ連合(JeSU)の岡村秀樹会長は、「アジアオリンピック評議会(AOC)から、日本からもぜひ出場してほしい、との話があった。そこで、日本オリンピック委員会(JOC)と協力して、準備を進めた」と説明。日本はeスポーツ後進国とされているが、ゲーム大国とも称された日本の実力に、世界の関心が集まっている。