ビックカメラが6月11日に発表した5月の月次速報値によると、コジマを含むグループ全体の売上高は前年同月比で106.7%、ビックカメラ単体で108.2%と好調だった。第1~第3四半期の累計(17年9月~18年5月)もグループ全体で109.5%、単体では111.5%と2ケタの伸びを示した。


 ビックカメラ単体の内訳は、デジタル家電と白物家電などすべてのカテゴリで前年を上回った。

 音響映像商品は、デジタルカメラやオーディオが低調だったもののテレビが好調で108.8%だった。家庭電化商品は理美容家電が安定した売れ行きを維持、エアコンや冷蔵庫、そのほかの商品も順調だったことから103.7%。情報通信機器商品はPCが好調で、それぞれの周辺機器も堅調で110.2%となった。その他の商品はゲーム、医薬品、スポーツ用品、酒類、メガネ・コンタクトレンズが好調で、時計や玩具も堅調で112.2%と高い伸びを示した。

 カテゴリ別の第3四半期までの累計をみても、音響映像商品は112.5%、情報通信機器が110.2%、その他商品が118.3%と2ケタ増となった。

 なお、ビックカメラでは4月の速報から、EC売上高のうち、4月11日にビックカメラ楽天市場店が楽天ビックに移行したのに伴い、楽天ビックの売上データを前年、今年ともに集計に含んでいない。