ピクセラは2月21日、テレビチューナー製品のブランドをこれまでの「StationTV」から「Xit(サイト)」にリブランドすることを発表した。Xitブランドの第1弾として、業界唯一となるWindows/macOS/Android向けフルセグ/ワンセグ対応モバイルチューナーのXit Stick「XIT-STK100」の販売を3月2日に開始する。

201802211740_1.jpg
新ブランドXit Stickの第一弾「XIT-STK100」

 XIT-STK100は、USB端子に接続するだけでフルセグが視聴できるモバイルテレビチューナー。フルセグが受信できないときでもワンセグに自動的に切り替わり、テレビの電波が入りにくい場所でも途切れることなく視聴が可能だ。付属のアンテナ変換ケーブルを接続することで、安定した受信性能を確保し、自宅のパソコンやタブレット端末を簡単にテレビとして活用できる。

 また、新たに「サムネイル表示機能」を搭載していることが特徴だ。さらに、Windows/macOS版では、録画機能「すぐ録」を搭載し、気になる番組やお気に入りのシーンをいつでも何度でも見返すことができる。

 チューナー搭載の映像関連機器市場は伸びている。家電量販店・ネットショップの実売データを集計するBCNランキングによれば、2017年1月の販売台数を「1.0」とすると、18年1月の指数は「1.27」となっている。一時は撤退するメーカーも多かった市場だった一方で、「いつでもどこでもテレビ番組を見たい」というニーズが依然として高く、緩やかではあるものの拡大している市場でもある。
 
201802211740_2.jpg
映像関連機器(チューナー搭載)2017年1月の販売台数を「1.0」とした販売台数指数(時系列パネル)

 テレビを取り巻く環境は目まぐるしく変化し、ユーザーがコンテンツを視聴するスタイルも多様化しているなか、ピクセラはテレビ視聴が中核をなす重要な要素との位置付けから、ブランドのリニューアルを決断した。

*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。