高温・高圧で食材を加熱し、調理時間を短縮できることから、「時短家電」のひとつとして注目を集めている電気圧力鍋。なかでも、2015年にシロカが発売した「SPC-101」は、コンパクトな形状と手頃な価格でヒット商品となった。17年秋に発売した新機種「SP-D121」は、使い勝手と美しさをさらに高めている。(取材・文/日高 彰)

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「時短」意識の高まりで大ヒット
若年・シニアにもより使いやすく


◇想いを語る人
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シロカ 商品本部 商品企画部 企画グループ 企画チーム シニアリーダー
峯村俊之氏

(1)現代のキッチンになじむデザイン

 大きく“ごつい”製品が主流だった電気圧力鍋を小型化し、特別な調理のための器具を毎日使えるものへと変えたシロカ。2代目の本製品は、さらにシンプルでスタイリッシュなデザインに進化。よい意味で生活感を薄め、モダンなキッチンにも似合う外観となった。
 
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(2)すべての人に使いやすさと安全を

 当初想定していた子育て世代や単身世帯に加え、シニア層にもユーザーが広がったことから、新製品では操作ボタンや画面をさらに見やすくした。安全性を重視し、ロックピンを引かないとフタが開かない構造を初代機から継承。
 
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(3)誰でもおいしく作れるレシピ本が付属

 59種類の料理を集めた付属のレシピブックが好評。簡単に入手できる材料でおいしく作れることを掲載条件としており、見栄えはよいが普通の食品スーパーで売っていない材料を使う料理などは載せていない。
 
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※『BCN RETAIL REVIEW』2018年2月号から転載