MMD研究所は11月9日、「スマートフォンの音声入力及び、スマートスピーカーに関する調査」の結果を発表した。それによると、スマホ所持者のうち、スマホの音声入力機能を使ったことがあるのは64.5%だった。

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 調査は、15歳~69歳の男女2155人(うちスマートフォン所有者1810人)を対象に2017年10月25日~10月31日の期間にインターネット上で実施した。
 
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アンケート回答者の性別と年代

スマホの音声入力機能、継続的な利用は60歳以上が最多

 スマホ所持者に音声入力機能の利用経験についてきくと、64.5%が「利用したことがある」と回答。特に10代は、16.0%が「普段から利用している」と回答した。「時々利用している」と回答した割合は、50~60代が37.1%で最も多く、「普段から利用」「時々利用」をあわると、年代別では、60歳以上が最も多かった。
 
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 スマートフォンでの音声入力機能利用をしたことがある人1167人に対して、利用するタイミングをきくと、1位は「テレビを見ている時」(22.8%)、2位は自動車運転中、3位は歩いている時。男性では順位は変わらないが、女性は「料理をしているとき」が17.8%で2位にアップしている。利用内容は検索が主で、1位は地図/ルート、2位は天気予報、3位はニュースだった。

スマートスピーカー市場の実態、認知度は3割

 「Amazon Echo(アマゾンエコー)」が日本についに日本での販売開始が決まり、LINEの「WAVE(ウェーブ)」や「Google Home(グーグル ホーム)」など各社の製品が出揃い、今後、盛り上がりそうなスマートスピーカーに関しては、31.2%が「知っている」と回答。認知度は20代が最も高く、ほぼ半数の45.7%に達した。さらに、製品別では「Google Home」(84.5%)、「Amazon Echo」(33.3%)、「LINE Clova WAVE」(30.7%)の順で知っている人が多かった。
 
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 スマートスピーカーの機能を説明すると、興味があると32.9%が答えた。年代別で見ると10代の40.7%、20代の37.1%に続き、50代はは34.5%が「とても興味がある」「やや興味がある」と回答し、40代(30.6%)、60歳以上(26.8%)を上回る結果となった。
 
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 未発売の製品もまだあるが、スマートスピーカーは若年層だけでなく、中高年層にも潜在的な需要があるようだ。