今年も秋の新米シーズンが近づいてきた。日本電機工業会(JEMA)の国内出荷実績によると、2016年1月~6月のIHジャー炊飯器は台数ベースで278万8000台(前年同期比98.1%)、金額ベースでは582億3100万円(同99.8%)と堅調な推移となった。だが、直近の6月単月の実績を見ると台数は同82.2%、金額は同71.9%と翳りもみられる。高級炊飯器を中心としたインバウンド需要が鈍ったとの見方が多い。各社の最上位モデルから秋商戦のポイントを探る。(BCN・細田 立圭志)