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三井ショッピングパーク ららぽーと堺、2022年11月8日グランドオープン

暮らし

2022/09/01 07:00

 三井不動産は11月8日に、現在開発を推進中のリージョナル型ショッピングセンター「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」(大阪府堺市)をグランドオープンする。

「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」外観イメージ

 三井ショッピングパーク ららぽーと堺は、関西エリアでは4施設目のららぽーとであり、人々の日常の楽しみ、憩い、利便性をつなぐ場として地域の中心地を目指す。食や買い物、イベントを通じて多種多様な体験ができるチャネル(接点)を提供することで、堺市および美原区における都市拠点と、南河内地域および奈良県中部の交流結節拠点としての役割を担っていく。
 
「Fansta X Stadium」の完成イメージ

 施設中央には、大規模な吹き抜けがある空間で本格イベントを観覧しつつ飲食を楽しめる屋内型スタジアムコート「Fansta X Stadium(ファンスタクロススタジアム)」を設けるほか、北西エントランス広場には誰もがのびのびとした時間を過ごせる「MIHARA パーク」を用意するとともに、施設各所に子どもや家族が安心して過ごせる遊びやくつろぎ空間を用意している。

 さらに、スタジアムフードが楽しめる1階「Sakai Food Stadium」、エリア最大級のフードコート3階「Sakai Food Kitchen」、多彩なレストランが集結する2階「Sakai Food Street」、日々の暮らしを豊かにする1階「Sakai Food Marche」など、食の魅力を体験できるさまざまな業態の店舗が集結する。また、堺の街や地域のお祭りを表現した「namco太鼓の達人毎日おまつりだドン!」、赤ちゃん絵本『しましまぐるぐる』の世界を楽しめる「しまぐるランド」、“日常型エンターテインメント”を提供する「TSUTAYA BOOKSTORE」、動物ふれあい体験を楽しめる「Moff animal cafe」といった、生活を豊かにする体験型や日常型のエンターテインメント店舗が出店を予定している。
 
フロア配置図

 出店する全212店舗のうち、関西初出店は33店舖、堺市初出店は97店舗と、市内における他の施設にはないブランドが多数出店し、ファッションからインテリア、日用品までバラエティ豊かな店舗を揃える。

 ほかにも、脱炭素をはじめとするサステナブル社会の実現に向けた取り組みとして、「ZEB Oriented認証(物販等)」、「DBJ Green Building認証」など環境認証の取得や、太陽光パネルによるオンサイトでのエネルギー創出や再生可能エネルギー使用のEV充電サービスの導入、食品のクローズドリサイクルの取り組みなど、環境負荷低減に資する施策に取り組むとともに、地域連携や利便性向上に向けた取り組み、従業員休憩室や24時間営業の従業員用コンビニなど働きやすい環境づくり、フードホール・フードコートにおける非接触注文・決済システムの導入をはじめとする新しい生活様式への対応など、多彩な取り組みが行われる。

 あわせて、三井ショッピングパーク公式通販サイトである「Mitsui Shopping Park &mall(アンドモール)」では、「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」への来館前に店舗の商品在庫を事前に調べたり、来館時に買いそびれた商品を後日オンラインで購入したりといった、リアル店舗とECを相互に活用した買い物が体験できる。さらに、リアル店舗とECモールの連携拠点となる「&mall DESK(アンドモールデスク)」を設置し、「Mitsui Shopping Park &mall」で購入した商品の受け取り、試着などが可能なワンストップサービスを提供する。

 三井ショッピングパーク ららぽーと堺の営業時間は、物販・サービス・フードコートが10時~21時、レストランが11時~22時。