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ホテルニューオータニ 泊まって”ととのう” サウナ付宿泊プラン登場

販売戦略

2021/09/14 20:00

 ホテルニューオータニ(東京)は、9月17日から10月17日の週末(金・土・日曜日)と祝日限定で営業する「ナイトサウナ」と宿泊がセットになった特別プラン「NIGHT SAUNA STAY」を新たに販売する。
 

「NIGHT SAUNA STAY」イメージ

 新型コロナウイルスの感染拡大にともない、9月30日までの延長が正式決定した緊急事態宣言。夏に続き旅行が遠のくなか、ホテルでのおこもりバカンスを意味する「ホカンス」が韓国発のトレンドとして広まっている。

 そこで今回、ホテルニューオータニでは、都会の真ん中でアート×おもてなしが融合する全く新しいアウトドアサウナ「NAKED NIGHT SAUNA × HOTEL NEW OTANI -CITY RETREAT-」で、サウナとホカンスをセットにした宿泊プランを用意した。

 東京駅のプロジェクションマッピングも手掛けたクリエイティブカンパニーNAKED(ネイキッド)による演出と、約20年にわたりブームをけん引してきたホテルニューオータニのナイトプールで叶える、“ととのう”ホカンスが楽しめる。

 コロナ禍で気になる3密対策として、同サウナではプールサイドに独立したテントサウナを設置し、1グループに最大4人までのプライベートサウナを用意。家族や友人、ソロなど、個々のスタイルでサウナを楽しめるのはもちろん、プライベートサウナだからこそセルフロウリュウで好みの温度に調節できる。

 サウナで“ととのう”際に欠かせないのが水風呂。今回、ナイトプールとして人気を博してきた都内最大級のホテルプールが、ソーシャルディスタンスを保つのにもぴったりな水風呂へと変化する。

 利用中の水・炭酸水はすべて無料サービスとなる。ホテルならではの至れり尽くせりな都内のおもてなしサウナで、最高の“ととのい”と旅行欲を満たすことができる。
 
ヒノキ風呂付の「新江戸ルーム」

 また、たっぷりサウナを堪能した後、部屋でゆったり過ごせるのもホテルサウナならではの魅力。同プランでは、ヒノキの香りが身体を優しく包み込む、ヒノキ風呂付の「新江戸ルーム」も対象になっている。

 さらに、同プランではテントサウナの利用定員に合わせ、隣り合わせの部屋が内側のコネクティングドアでつながっている続き部屋のコネクティングルームも用意している。廊下に出ずにお互いの部屋を行き来することが可能なので、3~4人でのおこもりホカンスにも適している。

 価格は、ガーデンタワー スタンダードルーム(27.3m2)が1室1~2人で4万4000円から、ザ・メイン 新江戸デラックス(45m2)が1室1~2人で6万円から、ガーデンタワー スタンダード コネクティングルーム(27.3m2×2部屋)が2室4人で6万8000円から。