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ローソンとUber Eatsが実証実験 できたての「からあげクン30粒入」や「鶏から20個入」を持ち帰り

販売戦略

2021/06/02 18:30

 ローソンは6月1日、「Uber Eats」アプリから事前に注文することで、店内で調理した出来たて商品などを店舗で待たずに受け取れる「お持ち帰り」サービスの実証実験を、東京都内の10店舗で開始した。

「Uber Eats」アプリにおける「お持ち帰り」選択イメージ

 今回、実証実験を行う「お持ち帰り」サービスでは、店内厨房でつくった弁当や、「からあげクン」などの店内調理品など約50~60商品の注文が可能で、家族で楽しめるデリバリー専用商品として「からあげクン30粒入り」や「鶏から20個入り」といった、大容量タイプも用意している。
 
「からあげクンレギュラー&レッドBOX各種15粒計30粒」(1296円)など大容量タイプを用意

 店内調理品は、注文を受けてから準備するため、これまで以上に出来たての商品を提供できるようになる。

 お持ち帰りサービスの提供時間は8時~翌1時。注文から商品受け取りまでの時間の目安は約30分。導入店舗は、志茂メトロピア店(北区)、月島駅前店(中央区)、江北六丁目店(足立区)、足立一ツ家店(足立区)、世田谷桜新町二丁目店(世田谷区)、代々木八幡駅北店(渋谷区)、代々木八幡駅北店(三鷹市)、代々木八幡駅北店(港区)、西葛西駅北口店(江戸川区)、西葛西駅北口店(江戸川区)。

 同社は、今回の実証実験の結果を踏まえて、今後の拡大を検討していく。