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学生・社会人の初めての一人暮らし 工事不要のホームルータがおすすめ!

販売戦略

2021/04/16 18:35

 初めての一人暮らしにあたり、電気やガス、水道の開通手続きだけ行い、インターネット回線は後回しにしているなら、申込から開通まで時間のかかる光回線ではなく、コンセントにつなぐだけで使える工事不要の「ホームルータ」が便利で早くておすすめだ。

大学生以上ならPCは1人1台必須、自宅にWi-Fi環境は欠かせない

 PC・タブレット端末はもちろん、インターネット接続必須のゲーム機、Amazon Echoシリーズなどのスマートスピーカー・スマートディスプレイにWi-Fi環境、つまり固定回線と無線Wi-Fiルータが欠かせない。しかし、光ファイバー(FTTH)の固定回線は開通までの日数がかかるうえ、初期費用(契約料・初期工事費)・ランニングコスト(機器レンタル代・月額料金・オプション料金の合計)とも単身者には負担が大きい。工事不要の物件なら問題ないが、回線工事が必要な場合、立ち合いが必要な工事日の日程調整も面倒だ。

 モバイルWi-Fiルータやスマートフォン(スマホ)のテザリング利用を検討している人もいるだろうが、長時間のZOOMミーティング利用など、1日当たりの通信量によっては速度制限がかかってしまう。また、一部の機器ではテザリング接続だと利用できないこともある。

 家電量販店・オンラインショップの実売データを集計した「BCNランキング」によると、2020年はテレワーク特需に沸いた1年だった。特に大きく販売台数が伸びたノートPC、タブレット端末は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、急遽始まったリモートワークや、大学のオンライン授業の導入の影響が大きいと考えられている。
 

 ホームルータも、テレワーク特需の20年にプラス成長を記録したカテゴリの一つ。選択肢は、シェア70%を超える圧倒的1位のSoftBank Air。次いでUQ WiMAXのSpeed Wi-Fi HOME、好きな通信事業者を選べるSIMフリーのホームルータの主に三つ。ソフトバンクのSoftBank Airシリーズは20年が好調で、販売台数前年比123.1%を記録した。
 
ホームルータ2020年シェアNo.1のソフトバンク「SoftBank Air」(左)と、
UQ WiMAX「Speed Wi-Fi HOME 02」

 SoftBank Airは、契約事務手数料3300円だけで工事なしに即座に設置でき、ソフトバンク/ワイモバイルのスマホとセット利用で割引がある。さらに現在、満25歳以下なら事務手数料0円、月額料金が24カ月間税込2200円引きになる「U-25限定 SoftBank Air 割引」や、現在他社のインターネット回線を使っていてSoftBank Airに乗り換える場合でも、10万円を上限に解約時の違約金を全額キャッシュバックする「SoftBank あんしん乗り換え キャンペーン」を実施しており、光回線からの乗り換えでも見逃せない。
 
学生・新社会人向けにU25(25歳未満)向けキャンペーン実施中

 ホームルータのお得なキャンペーンは、日々の学習はもちろん、増えている各種オンライン手続きに欠かせないPCやタブレットを生活の一部に取り入れるチャンスだ。


*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。