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料金プランに生活かけつけサービスを標準付加、東電EPが提供

販売戦略

2020/06/01 18:30

 東京電力エナジーパートナー(東電EP)は6月1日、対象となる同社新料金プランに「生活かけつけサービス」を標準で付加(追加月額なし)すると発表した。

「生活かけつサービス」標準付加の対象となるプラン

 同社は、家庭の困りごと(水回り、鍵、窓ガラス、電気設備)に24時間いつでもかけつけて部品代2万円まで無料で応急処置を行う「生活かけつけサービス」を、同社料金プランに加入している顧客に対し、これまで月額330円の有料オプションとして提供してきた。

 今回、電気・ガス料金プランのサービス満足度向上を図るため、6月1日以降、対象の同社新料金プランに生活かけつけサービスを標準で付加する。対象となる電気料金プランは、関東エリア向けが「スタンダード S/L/X」「再エネおあずかりプラン[スタンダード S/L]」「プレミアムプラン」「プレミアム S/L」「TEPCO プレミアムプラン for エアロテック」、関西エリア向けが「スタンダードA」「プレミアムプラン」。

 ガス料金プランは、関東エリア向けの「とくとくガスプラン」「とくとくガスプラン for au」「とくとくガスAPプラン」、「とくとくガス床暖プラン」。

 同社では、電気・ガスの顧客獲得に向けて、これまで価格ニーズを中心とした提案を行ってきたが、引き続き顧客から選ばれ続けるために、まずは、電気・ガスを通じた暮らしの安心と快適というニーズに応える付加価値を提案していく。