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ウォークマンの独壇場、携帯オーディオ部門で8年連続の販売台数シェアNo.1

 【BCN AWARD 2019・喜びの声】 全国の主要家電量販店・ネットショップのPOSデータを集計した「BCNランキング」の携帯オーディオ部門で、2018年1月~12月の1年間の販売台数シェアNo.1だったメーカーはソニー/ソニーマーケティングだった。8年連続8回目の受賞となる。


 2017年7月にAppleがiPod nanoとiPod shuffleの販売を終了したことで、Appleの携帯オーディオプレーヤーの国内販売はiPod touchだけとなった。そのため、この市場はソニーのウォークマンの独壇場になっている。

 2018年10月にハイレゾ対応スタンダードモデルの「NW-A50」シリーズを発売するなど、その後も新製品をリリースして進化させている。スマートフォン(スマホ)で音楽ストリーミングを楽しむユーザーが増える中、スマホの音源をBluetooth接続したウォークマンでアップスケーリングして高音質で聞くなど、新しいニーズを取り込んでいる。


※「BCN AWARD」は、全国の主要な家電量販店、パソコン専門店、ネットショップなどのPOSデータを日次で集計し、毎年1~12月の年間集計で販売数量トップのメーカーを表彰する制度。第20回となる「BCN AWARD 2019」は、117部門、56社が受賞した。