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ヤマダ電機もLINEの「SHOPPING GO」導入、コード表示でLINEポイントが貯まる

販売戦略

2019/03/11 19:00

 ヤマダ電機は、関東1都6県(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川)の計204店舗で、オムニチャネル化を推進するLINEの新サービス「SHOPPING GO」を3月8日から導入した。

「SHOPPING GO」と「LINE Pay」を導入(LINE Payは3月中)

 SHOPPING GOは、実店舗での商品購入時に、LINE内に表示される専用のバーコードを提示し、店頭POSで読み取ると、「LINEポイント」が付与されるサービス。LINEウォレット内にある「マイカード」と連動し、現在位置に応じて導入店舗を検索できるなど、「LINE」上で全て完結する。12月7日のサービス開始後、わずか1カ月で登録ユーザー数は100万人を突破したという。
 
「SHOPPING GO」のエコシステム

 家電量販店では、ビックカメラが先行して導入しており、ヤマダ電機が後発となる。ヤマダ電機の実店舗で、ポイントサービス「ヤマダポイント」以外のポイントが同時に貯められるのは、現時点でLINEのSHOPPING GOのみ。
 
共通ポイントの「LINEポイント」と、独自の「ヤマダポイント」がダブルで貯まる

 3月中には、LINEの決済サービス「LINE Pay」も導入する予定。なお、SHOPPING GOの導入を記念し、3月8~14日の期間限定で、通常0.5%のLINEポイント付与率を1%にアップする「LINEポイント2倍キャンペーン」を実施する。