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象印から圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」の新製品、蒸気センサーの精度向上で大火力を実現

新製品

2023/05/21 08:00

 象印マホービンは6月21日に、圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」の新機種として、5.5合炊きの「NW-FB10」と1升炊きの「NW-FB18」を発売する。カラーは、濃墨、絹白の2色。価格はオープンで、直営オンラインショップ「ZOJIRUSHI DIRECT」での価格は、「NW-FB10」が14万8500円、「NW-FB18」が15万6200円。

NW-FB10

「雑穀米炊き分け3コース」を新搭載

 圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」は、かまどの炎のゆらぎに着目し、底IHヒーターを複数に分けてそれぞれ独立制御する、業界初の「ローテーションIH構造」を搭載している。

 今回、発売する「NW-FB10」「NW-FB18」は、釜内の温度を正確に検知する蒸気センサーの精度を向上することで、中パッパ~沸とう維持工程の火力を従来機種「NW-FA10」と比較して5%アップするとともに、甘み成分の1つである還元糖量も3%アップした。
 
「お気に入り」を表示したホーム画面のイメージ

 さらに、よく炊飯するメニューを登録できる「お気に入り登録」機能が追加され、ホーム画面に最大3つまで表示可能となっている。
 
「WEBで確認」から表示されるコードをスマートフォンなどで
読み取ればウェブサイトの内容を確認できる

 液晶で「WEBで確認」を選択すると、「取扱説明書」「使い方動画」「お客様サポート」「オーナーサービス」の4つの項目が表示され、それぞれの項目のコードを読み取ることによって、ウェブサイトの内容を確認できる。

 そのほか、ビタミン、ミネラル、食物繊維といったさまざまな栄養素をとれる雑穀米を、よりおいしく、食べやすく炊ける「雑穀米炊き分け3コース」を搭載しており、食感は「しゃっきり」「ふつう」「もちもち」から選べる。
 
「3DローテーションIH構造」(左)や
「炊き分けセレクト」メニューも引き続き搭載

 従来機種でも好評だった「3DローテーションIH構造」や15通りの「炊き分けセレクト」メニューといった機能も、引き続き搭載している。
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