シンプルデザインのオーブンレンジ「BALMUDA The Range」

新製品

2017/09/09 12:00

 バルミューダは9月6日、「BALMUDA The Gohan」に続くキッチンシリーズ第4弾として、キッチンを楽しくするシンプルなオーブンレンジ「BALMUDA The Range」を発表した。バルミューダオンラインストアでは9月6日から、また家電量販店や百貨店などでも順次予約を受け付け、11月末~12月上旬に発売する予定。


キッチン家電第4弾となる「BALMUDA The Range」

 トースター、ケトル、炊飯器に続く第4弾。「キッチンでの体験をより心地よいものにしたい」をコンセプトに、柔らかく灯るライトを取り入れ、デザイン性を追求した。カラーは、「BALMUDA The Toaster」と同じブラック、ホワイトと、高級感あるステンレスの3色。
 

わかりやすいモードスイッチで操作する

 ごはんやおかずなどを温める電子レンジ機能と、付属の角皿を使ったオーブン機能に限定し、モードスイッチ、ダイヤル式のスタートボタン、キャンセル・設定ボタンのみのシンプルな設計。レンジ機能として、「自動あたため」、100/500/600/800WからW数を選べる「手動あたため」に加え、「飲み物」「冷凍ごはん」「解凍」の3つのモードを搭載し、本体中央のディスプレイに選択したモードが表示される。
 

カラーはブラック、ホワイト、ステンレスの3色

 「飲み物」はミルク/コーヒー/アツカンの3種類から、「冷凍ごはん」は1杯(約150g)/2杯(約300g)から選べる。オーブンの調理温度は100~250°Cの間で設定でき、予熱やパンなどの発酵も可能。独自の工夫として、操作自体が楽しくなるよう、操作音には、少しユーモラスな楽器の音を採用した。庫内容量は18L。
 

庫内はフラットで、見た目より庫内容量は大きい

 価格はオープンで、バルミューダオンラインストアでの販売価格は、税別でブラックとホワイトが4万3500円、ステンレスが5万4500円。指紋がつきにくいパウダーコートを施しているため、ステンレスのみ1万1000円高い。