パナソニックは10月19日に、「テクニクス」ブランドから小型・軽量サイズながら独自の音響構造による高音質技術を採用し、コンパクトサイズと高音質を両立した完全ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ40M2」を発売する。カラーはブラックとシルバー、ローズゴールドの3色。価格はオープンで、公式オンラインショップでの価格は1万4850円。

コンパクトサイズでも高音質を実現

　「EAH-AZ40M2」は、ハイエンドモデルにも採用されているテクニクスの高音質技術を継承した独自の音響構造である、直径6mmのPEEK振動板を採用した「アコースティックコントロールチャンバー」「ハーモナイザー」を搭載。自然で厚みのある高音質を実現している。

　高音質コーデックLDACにも対応し、ハイレゾ音源の再生にも対応するほか、アクティブノイズキャンセリングも搭載する。

　3台までの機器とのマルチポイント接続に対応し、PCやスマートフォン、タブレット端末など3台の機器との接続をスムーズに切り替えられる。また、小型・軽量なので長時間での使用でも疲れにくく、高品位なデザインを採用している。

　対応BluetoothプロファイルはA2DP、AVRCP、HSP、HFP、対応コーデックはSBC、AAC、LDAC。イヤホン本体の片側のみの重さは約5g。