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アクアが5人分相当の食器40点を一度に洗えて使用水量は手洗いの約1/7の卓上型食器洗い乾燥機を発売

新製品

2023/09/06 18:00

 アクアは最大40点の食器を収納して洗浄から乾燥までできる食器洗い乾燥機 ADW-L4(以下、L4)を9月13日から発売する。市場想定価格は7万7000円前後。高圧水流で食器を洗浄・除菌し、温風乾燥でしっかり食器を乾燥。家事の負担を軽減するだけでなく、使用水量は手洗いと比べて約1/7と節水にも役立つ製品だ。

5人分相当の食器点数40点が一度に洗えるADW-L4

4つのノズルから高圧水流を噴出するクワトロシャワー除菌洗浄

 新製品のL4は高圧水流で食器を洗浄・除菌するクワトロシャワー除菌洗浄を搭載している。クワトロシャワーは4つのノズルを庫内の上段と中段、下段2箇所に配置。下段の2箇所のノズルは360度回転し、それぞれのノズルから高圧水流を噴出して食器の汚れを弾き落とすアクア独自の洗浄技術だ。

 クワトロシャワーは2021年発売のADW-GM3やADW-S3にも搭載されていたが、新製品のL4では洗浄に加えて除菌もできるようになり、クワトロ除菌洗浄と進化した。

 すすぎ時には最高75℃の温水で食器を洗浄する。手洗い時の温水の温度は高くても40℃前後だ。牛や豚の脂は約40~50℃で溶けるため、食器を手洗いする場合はスポンジなどで食器をゴシゴシと擦る必要がある。しかし、75℃の温水であれば、食器に温水がかかるだけで脂が溶け出す。

 さらに食器洗い乾燥機専用の洗剤は一般的な食器用洗剤と異なり、漂白成分や酵素が多く含まれており、洗浄能力が高いのが特徴だ。

 これらクワトロシャワー除菌洗浄の水流と高温すすぎ、専用洗剤の組み合わせで、L4は落としづらい脂汚れもすっきりと落として食器をキレイで清潔な状態にする。
 
L4は高圧水流と高温水で油汚れもキレイに落とす

上下2段のカゴは食器の大きさや形に合わせてカスタマイズ可能

 庫内には上下2段のカゴを配置し、食器収納点数は最大5人分に相当する40点。アクアの食器洗い乾燥機としてはこれまでで最大の収納点数で、40点以外にはしやスプーン、ナイフなどの小物20点も収納できる。
 
約5人分に相当する食器40点が一度に洗える

 上段のカゴと下段カゴのはし立て・小物入れは取り外しができ、食器に合わせてカスタマイズ可能。上段カゴを取り外せば直径29cmまでの大皿やまな板、鍋などの大きな調理器具も洗える。下段のカゴは食器の仕切り幅を変えられるので、中鉢など深めの食器もセットすることが可能。庫内の壁面にはステンレスを採用し、汚れやキズがつきにくく耐久性に優れて手入れもしやすい仕様となっている。
 
食器の大きさや形に合わせてカゴをカスタマイズできる

 5人分相当の食器を手洗いすると、1回に約75Lの水を使うという。水道料金は自治体によって差があるが、光熱費と同じように水道料金も値上げの動きがみられる。L4の使用水量は標準コースで約10.5Lと手洗いの約1/7。年間での節水によるコスト削減効果は大きい。
 
1日2回使用を手洗いと比較すると1年間で洗剤や熱源等も含めて
約1万9100円の節約ができるという

食器をしっかり乾かす温風乾燥機能を搭載

 これまでアクアが発売した食器乾燥機は送風乾燥だったが、L4ではヒーターの熱を使った温風乾燥機能を搭載。食器を数点しか使わず、手洗いした後で乾燥させる乾燥のみコースもある。送風や自然乾燥と比べると温風乾燥は乾燥までの時間が速く、そのまま食器棚にしまうことができるので便利だ。

 食器洗い乾燥機は運転時に庫内が密閉空間になる。そのため温風乾燥では運転後の庫内に熱気がこもりがちになる。温風乾燥を使わない場合でも庫内に結露が発生することがある。新機能の自動ドアオープンは運転終了後にドアが約5cm開き、庫内を換気して水分を逃し、食器の自然乾燥を促す機能だ。
 
自動ドアオープンは温風乾燥後の庫内にこもる蒸気を外に逃がす

 乾燥機能なしも含む食器洗い機の2人以上世帯での普及率は、2023年3月で37.1%。3世帯に1世帯という割合だ。食器を洗う手間と時間、さらに手洗いで使用する水量を考えると食器洗い乾燥機はメリットしかない家電製品といえるだろう。

 アクアのL4は家族全員の食器や小物を一度に洗えて、手洗いよりも清潔に仕上げる。共働きが当たり前の今、タイパとコスパに優れたL4の実機を店頭で確認してみよう。
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