アクセサリからキッチン用品、生活雑貨まで揃う3COINSの店の前を通ると、ついつい足を踏み入れてしまう、なんて人も多いだろう。そんな3COINSに「乳歯ケース」が登場。以前も販売されていたが即完売するほど人気のアイテムが、このほど再販を開始。見つけたら迷わず手にとってほしいほどクオリティの高い「3COINSの乳歯ケース」を紹介しよう。

乳歯ケースとは？

　乳歯ケースとは、その名の通り乳歯を保管しておくためのケースのこと。子どもの乳歯が抜けたら、ケースを用意せずになんとなくビニール袋にしまっている人や、捨てるという人、昔ながらの風習で家の屋根に向かって投げるという人もいるだろう。

　最近では、抜けた歯を捨ててしまうのがもったいないくらい、乳歯ケースの種類は豊富にある。その素材や大きさはさまざまで、プラスチックや高級感ある桐でつくられたものまである。

　デザインも、シンプルなものからカラフルなものまで好みに合わせて選べる。兄弟で同じデザインに揃えたり、色違いのケースにしたりするのもいいだろう。

　子どもの歯が抜け始めるのは、個人差もあるがだいたい6歳前後とされている。歯がぐらぐらしはじめてから買うのがおすすめ。歯が抜けた後でも遅くはないが、乳歯は小さく、置いておいたはずがなくなっていた、なんて事態にもなりかねないからだ。

　これから乳歯の保管をしようと思っている人は、ぜひ3COINSの乳歯ケースをおすすめしたい。

3COINS乳歯ケースの魅力

　ここからは3COINSの乳歯ケースの魅力を深堀りしていこう。

商品詳細
横：約13.5cm
縦：約8.5cm
厚み：約2.5cm

　手のひらにのせられるほどのコンパクトさなので保管場所に困らないのがうれしい。

見た目のかわいさ

　なんといっても優しい雰囲気の丸みのある木のつくりがかわいい。木の温もりも感じられ、袋から取り出すとほんのりと木の香りも漂うナチュラルなアイテムだ。

　乳歯ケース表面に焼印された「Baby teeth memories」の文字が、いいアクセントになっている。開け口には金具が付いており、まるで秘密の宝箱のようだ。シンプルながら、思わず手に取ってしまうサイズ感も魅力的である。

価格以上のクオリティの高さ

　3COINSの乳歯ケースの価格は、なんと550円。乳歯ケースは、だいたい3000円前後のものが多い。オリジナルで名前を入れたりできるものもあり、高いと5000円くらいする商品もある。それに比べると、とてもお手頃な価格であることがお分かりいただけるだろう。

　また、価格が安いとつくりが雑なのでは、と不安を抱く人もいるかもしれないが、3COINSの乳歯ケースは天然木でつくられ、金具もしっかりしているので心配無用だ。

　表面のざらつきもなく、角もやすりで削られているのか、なめらかな仕上がりになっている。この価格からは予想できないくらいクオリティが高い。

上下20本保管できる

　3COINSの乳歯ケースは、上下20本の歯を保管できる。乳歯ケースによっては本数が限られるものもあるが、3COINSの乳歯ケースなら全ての本数の保管が可能だ。

　ふたを開けてみると、上部に子どもの名前と生まれた日、そして血液型が記入できるようになっている。下部には、上下の歯を1本ずつ、抜けた歯と同じ場所に保管できる。

　さらに、抜けた日の日付を1本ごとに記入できるなど、細やかなつくりもポイントだ。

プレゼントにもうれしい

　子どもの誕生日プレゼントや、出産祝いのちょっとしたプレゼントにもおすすめの乳歯ケース。絵本やおもちゃなど、他のアイテムと一緒にラッピングすればうれしいプレゼントになる。

　シンプルでナチュラルなデザインの3COINSの乳歯ケースなら、男女問わず選びやすいアイテムだ。子どもや赤ちゃんへのプレゼントに迷っている人は、ぜひ手に取ってみてほしい。子どもの成長を感じられるアイテムは、親に喜ばれること間違いなし。

再入荷

　3COINSの乳歯ケース、実は以前も販売されていたが即完売してしまったほど人気のアイテムなのだ。その人気は、フリマアプリで定価以上で売られているほど。手に入りにくいからこそ、価値が上がったと言える。

　そんな人気アイテムが再入荷された（2022年12月28日現在）。店で購入すれば、定価で新品が手に入る。再入荷と言われると、より魅力的に感じてしまう。

乳歯を保管するメリット

　乳歯を保管するメリットは「思い出になる」だけでなく、「歯髄細胞バンクに預けられる」という点にもある。それぞれ詳しく解説していこう。

思い出になる

　幼稚園で描いた絵や作品を大事に保管している人も多いだろう。子どもが大きくなってから振り返ってみると感慨深いものがある。

　乳歯も同じだ。産まれたばかりの頃は1本も生えていなかった歯。初めて歯が生えてきた時の感動や驚き、ごはんをたくさん食べられるようになった喜びなどを思い出させてくれる。子どもの成長は、親にとって何にも変えられない大切な思い出なのだ。

　乳歯ケースは、そんな思い出も一緒に保管してくれる。

歯髄細胞バンク

　乳歯を自宅で保管するだけでなく、歯髄細胞バンクに預ける方法もある。実は乳歯には、再生医療に役立つ細胞があるとされ、子どもの将来に備えて保管できるのだ。

　子どもが大きくなった時、病気やケガで治療が必要になるかもしれない。そんな時、歯髄細胞バンクに預けておくと、治療の選択肢が増える可能性がある。

　乳歯を保管しておけば、いつでも歯髄細胞バンクの利用が可能だ。子どもや孫のために乳歯を保管することは、これからの時代、一般的になるのかもしれない。

乳歯の保管方法

　乳歯をそのまま保管すると雑菌が増えてしまい不衛生なので、きれいにしてから保管するのがおすすめだ。その保管方法をお伝えしよう。

必要なもの

　まずは、以下のアイテムを準備しよう。

・オキシドール
・小さい容器
・歯ブラシ
・爪楊枝
・除菌シート
・ティッシュ

　オキシドールは薬局で販売しているため手に入りやすい。容器は乳歯が入れば十分なので、ペットボトルのキャップでも代用できる。

乳歯の洗い方

　乳歯の洗い方は簡単だ。手順は以下の通り。

1.用意した容器にオキシドールと乳歯を入れ、一晩ほど浸しておく
2.歯ブラシや爪楊枝を使い、乳歯の汚れをきれいに取り除く
3.水で洗い流し、除菌シートで全体を拭く
4.ティッシュで水分を取り除いたら、乾燥させる

　乾燥させたら、乳歯ケースに保管すればOKだ。

まとめ

 
　3COINSの乳歯ケースは、お手頃な価格で手に入る、子どもの思い出を一緒に保管してくれるアイテムだ。見た目はシンプルながら、丸みがなんともかわいらしいデザインが心をくすぐる。

　乳歯の保管は、思い出と未来に向けての価値がある。これから子どもの乳歯が抜けはじめてくる人や、友人の子どもなどにプレゼントしたい人にはおすすめしたい。どの乳歯ケースにしよう、迷っている人も、ぜひ3COINSの乳歯ケースを手にとってみてほしい。（GEAR）