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パナソニック、自動録画・消去で「ネット動画」みたいに楽しめる「4K全自動ディーガ」

 パナソニックは、4Kチューナーを2基内蔵したブルーレイディスクレコーダー 全自動ディーガ「DMR-4X1002」(10TB)、「DMR-4X602」(6TB)を5月27日に発売する。
 

ブルーレイディスクレコーダー「DMR-4X1002」「DMR-4X602」

 新モデルは、チャンネルまるごと録画した多くの番組を「見たいコンテンツを好きな時に好きな場所で見られる」というネット動画のような楽しみ方ができる機能を備えている。指定した複数のチャンネルを録り続け、古い番組を順に自動消去していく「チャンネル録画」機能に対応しているため、事前の録画予約・見終わった番組の消去などの面倒な作業が必要なく、効率的にテレビ番組を楽しむことができる。放送前には知らなかった特番、放送後に世間で話題になった番組、録画予約するほどではないと思っていた番組など、気になる番組をあとから選んで見ることができる。

 また、自分が見たい番組を簡単に探せるのはもちろん、録画した多くの番組からAI機能を使いおすすめの番組を教えてくれる「おすすめ録画一覧(AIおすすめ)」や、毎週放送されるシリーズ番組を再生すると、自動で次回放送話を探し出してそのまま連続再生する「次エピソード自動再生」、サムネイル画像で見たいシーンが探しやすい「プレビューサーチ」などテレビの録画番組なのにネット動画を見るような感覚で楽しむことができる。加えて、新4K衛星放送も1チャンネル分のチャンネル録画に対応している。

 さらに、「ただいま転送」機能を搭載しているため、無料のスマートフォンアプリ「どこでもディーガ」に持ち出し予約をした番組を自動転送することができる。番組持出しは1080p画質にも対応しており、外出先でも番組を高画質で視聴することができる。

 パナソニックでは、新シリーズにより、チャンネル録画した多くの番組をいつでも、どこでもネット動画のように見られる新しい視聴スタイルを提案していく。

 価格はオープン。