ドライブレコーダーのコムテック、車内を除菌・消臭する低濃度オゾン発生器

 コムテックは、オゾン発生器メーカーのタムラテコと共同開発した車載用低濃度オゾン発生器「JD1000」を、12月17日に全国の量販店で発売する。価格は3万1680円。

JD1000

 車載製品技術を培ってきたコムテックと、全国で2000台以上の救急車にオゾン発生器を搭載した実績を持つタムラテコが共同開発した車載用オゾン発生器。両社の開発・製造技術を融合し、車内に付着したウイルス、菌、ニオイを除菌・消臭し、快適な車内環境を提供する。

 タバコ臭、エアコン臭、体臭・汗臭、食べ物臭、カビ臭、ペット臭の車内6大付着臭を低濃度オゾンガスで消臭。コンパクトカーからミニバンまで車のサイズに合わせた設定ができる。付属のバッテリユニットを使用することで、最大12時間動作させることが可能。停車中など車両から電源供給ができない場合でも動作させることができる。

 また、市販のUSB電源にも対応。自身のデスク回りや外出先のホテルなどさまざまな場所で手軽に使える。電源電圧はDC5V、最大消費量は50mA以下。オゾン発生量4mg/h、動作温度範囲はマイナス10度~60度。本体サイズ(突起物除く)は幅48×高さ100×奥行き47mm。重さは132g。