食事専用「フードシールド」で飛沫対策、Go To Eat応援で「半額」に

新製品

2020/10/06 12:30

 JapanPlanningは、新型コロナウイルス対策をしつつ、安心して飲食店や映画館などに足を運べるようになることを目指した食事専用フェイスシールド「フードシールド」の予約販売を10月4日から、一般向け・卸向けに自社サイト内予約フォームで開始した。発売は10月14日の予定。また、「GoToイート応援!半額キャンペーン!」を10月31日まで開催する。

食事専用フェイスシールドの「フードシールド」

撮影現場や舞台稽古、会議室の利用も

 フードシールドは、従来のフェイスシールドの安心感に加えて、顔とシールドの間に飲食スペースを設けることで、装着したまま食事ができるようにした。飛沫検証流体実験の結果、くしゃみなどによる飛沫の拡散を防ぐことがわかり、感染リスクを軽減することができる。また、声がこもりづらく、呼吸もラクで、シールドがくもりづらいため、聞き取りやすく、コミュニケーションを円滑にする。
 

 マスクの着脱を阻害せず、フードシールドを装着した後にマスクを外すこともできるため安心して利用できる。フリーサイズで子供から大人まで使うことが可能。さらに、軽量・薄型のため、大量保管時もかさばらずにすむ。
 
顔とシールドの間に飲食スペースを設けた

 これらのメリットから、食事をともなう場所、たとえば、居酒屋などの飲食店、学校などの食堂、映画館、ホームパーティー、接客業での利用が見込まれるほか、大きな声を出すことになりがちなテレビ・映画などの撮影現場、舞台稽古、会議室での利用も見込まれる。

 とくに、Go To Eat対象店舗などでは、フードシールド導入の安心感をうたうことで同業他社との差別化、ひいては顧客満足度やCSR、ブランディングなど、集客アピールにつなげることができる。

 また、「新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に基づいた感染拡大防止の取り組みの対象品目の中にフェイスシールドが含まれていることから、コロナ対策向けの助成金・補助金の対象にもなる。

 税別価格は298円。なお、コロナ禍で経営が大変な飲食業界が以前のような活気を取り戻すための応援として、10月4日~31日まで「GoToイート応援!半額キャンペーン!」として、半額の149円で販売する。