サードウェーブは6月3日、ゲーミングブランド「GALLERIA(ガレリア)」のデスクトップPC用ケースデザインを、7年ぶりにリニューアルしたと発表した。発売は7月10日。デザインを担当したのは、車のデザイナー。ゲーマーの“相棒”となれるよう、材質や光の演出にこだわった。

ガレリアが7年ぶりにケースデザインを刷新した

 上席執行役員の松原昭博マーケティング統括本部統括本部長は、「2002年に誕生したガレリアブランドの歴代製品は、黒く、いかつく、男性的なイメージがあった。しかし、昨今はeスポーツが話題になっていることなどから、PCゲーマーのユーザー層が変化してきている。こうした背景から、いわゆる“ガチ”ではない人にもなじみやすいデザインに変更した」と経緯を語る。

 大きな変化は、黒を基調としたカラーリングを変更したこと。アルミ製パーツやガンメタリック塗装を施すことで、これまでの男性的なイメージからの脱却を目指している。これまで要望の多かったフルカラーLEDも、正面の縁に配した。後日公開予定の専用ソフトウェアで、色の設定を変更することもできる。

 また、冷却性を向上させるため、吸気面積を約3倍に拡大。あわせてファンも12cmから14cmにサイズアップした。天面は、「物を置きたい」というゲーマーの要望と排熱という役割を両立するため、三層構造に変更。ほこりなどがケース内に入らないよう、メッシュフィルターを中層に入れている。ガレリア史上最高の冷却性能を持つという。
 
使われ方を考慮して冷却性能も向上させた

 電源ボタンやUSB端子などのコンソール部分は、正面の上部に斜めに設置。机の下などに設置しても、電源が入れやすく、端子も利用しやすいよう工夫した。ケースのラインアップは、アルミパーツを採用した「SK-Premium」、ガンメタリック塗装の「SK-Standard」。双方とも、ミニタワー/ミドルタワーの2種類を用意している。
 
ケースデザインの変更にあわせてブランドロゴも刷新した

 ケースのデザインに加えて、ガレリアのブランドロゴも刷新。これまでは黒と金という配色だったが、黒を「ガレリアブルー」に変更。さらに広く受け入れられるブランドを目指した。