米クラウドファンディングサイトのIndiegogoは、キヤノンのカラビナ型・新カテゴリーデジカメ「IVY REC」への出資の募集を間もなく開始する。液晶画面はなく、カラビナ型のクリップで服やカバンにひっかけて持ち歩くこともできるのが特徴。撮影時には、カラビナ型の枠が撮影範囲を決めるファインダーの役割を果たす。防水性と耐衝撃性を備え、スマートフォン(スマホ)よりもラフな感覚で気軽に撮影できる。

米クラウドファンディングサイトIndiegogoで「IVY REC」の紹介ページ

 1300万画素のCMOS画像センサーを備え、静止画のほか最大で1080p/60fpsのフルHD動画撮影にも対応。キヤノン ミニカムアプリでスマホと無線で連動させることによってライブビューが可能になるほか、写真や動画も簡単に共有できる。Indiegogo経由の初期の出資では、最大30%割引で製品を手に入れることができる。今春横浜で開催されたカメラ・映像機器の見本市「CP+」で参考出品していた「ソトアソビカメラ」を製品化したもので、日本での発売や価格は未定だが、一部では100ドル前後で年内にも発売の見込みと報じられている。(BCN・道越一郎)
 
今春開催されたCP+2019でキヤノンが参考出品した「ソトアソビカメラ」
 
カラビナの枠を覗いて撮影するスタイル(CP+2019 キヤノンブース)