NHKは2月21日に、日本の小惑星探査機「はやぶさ2」による小惑星リュウグウへの最初の着陸にあわせて、「はやぶさ2」の状態や小惑星との距離が刻々と変化する様子を映像化し、“宇宙データ中継”として、「NEWS WEB」と「NHKスペシャル」の特設Webサイトで配信する。

“宇宙データ中継”によって映像化した「はやぶさ2」(数字は小惑星リュウグウまでの距離)

 「はやぶさ2」は、2月21日の朝に小惑星リュウグウへ向けて降下を開始し、予定では2月22日の朝にリュウグウへの最初の着陸を行う。特設サイトでは、着陸半日前の21日夕方から着陸するまでの間、“宇宙データ中継”を実施する。ライブ映像の配信時間は2月21日17時頃~22日12時頃の予定。

 約3億km離れた宇宙の彼方の「はやぶさ2」から送られてくる数値データをもとに、JAXAとNHKが共同開発した「SHVはやぶさ2可視化システム」を用いて、ただちに映像化し、ライブストリーミングを行うことで、宇宙空間での「はやぶさ2」の動きを、あたかも目の前で起こっているかのように体感できるようにする、世界に類を見ない新たな試みとなる。

 「SHVはやぶさ2可視化システム」による映像は、NHKのニュースやアプリ、番組などで使用するほか、JAXAでも管制や広報で使用する予定。また、3月17日21時から、「はやぶさ2」の活躍を描く番組「NHKスペシャル『スペース・スペクタクル プロローグ』~はやぶさ2 新たなる挑戦(仮)~」をオンエアする。