バッファローは1月7日に、テレビやレコーダーにUSB接続した外付けHDDに録りためたデータを有償で新しいHDDへ移行する「録画番組引越しサービス」の提供を開始した。

「録画番組引越しサービス」の利用イメージ

 HDDが故障する前に、テレビやレコーダーで録画した番組を、新しいHDDへまるごと移行する業界初のサービス。従来は暗号化やコピー制御信号の付与によってデータ移行が困難だった、日本の地上デジタル放送の録画コンテンツも新しいHDDに移行できる。

 2019年1月1日に施行された改正著作権法によって実現したサービスで、同改正ではHDDなど記録媒体を内蔵する機器を保守・修理などのために、同様の機能を有する機器と交換する場合にテレビ番組録画データを一時的複製できるようになった。

 対象となるHDDは、故障予測機能「みまもり合図 for AV」を搭載する「HDV-SAMU3-Aシリーズ」と「HD-LDS-Aシリーズ」。今後、発売する「みまもり合図 for AV」搭載HDDもサービス対象となる。
 
「録画番組引越しサービス」の対象となるバッファロー製HDD

 故障予測が通知された際、Web受付フォームで申し込み、製品をバッファローへ発送すると、内蔵するHDDを新しいものに交換し、データ移行作業を実施してユーザーへ返送する。データ移行後の製品は、実施前と同様にそれまで使用していたテレビやレコーダーで引き続き録画番組の再生や新規録画が可能で、「ダビング10」対応コンテンツはコピー可能回数が変わることなく移行される。

 サービス料金は、税別でHDD容量1TBなら1万3000円、2TBなら1万4500円、3TBなら1万6000円、4TBなら1万8500円、6TBなら2万3000円。