パナソニックは8月9日、靴脱臭機「MS-DS100」を発表した。空気清浄機に用いてきた「ナノイー」技術を応用した製品で、靴に差し込んで電源を入れると、悪臭を分解することができる。9月20日発売で、店頭価格は税別2万円前後の見込み。

靴脱臭機 MS-DS100

 さまざまな有機化合物と反応しやすい「OHラジカル」を放出することで、においの元となる物質「イソ吉草酸」などを分解する。2016年に開発した「ナノイーX」を搭載しており、従来のナノイー搭載製品に比べOHラジカルの生成量が約10倍となっている。通常モードの運転時間は1回約5時間で、とくに、においが気になる場合には約7時間のロングモード運転も可能。電源は付属ACアダプタのほか、スマートフォン用モバイルバッテリ(容量3760mAh以上、出力電流1.8A以上)にも対応する。
 
吹出し口の工夫でつま先からかかとまで「ナノイーX」を届ける。吹出し口は取り外して洗浄可能

 同日開催された製品発表会には、ゲストとしてタレントのレイザーラモンRGさんが招かれた。スニーカー集めが好きで、300足近くのスニーカーをもつというRGさんは、モーターを搭載し自動で靴ひもが締まる「ナイキ ハイパーアダプト 1.0」を履いて登場。「履いた後は必ずブラッシングし、ソール部分はメイク落としシートで拭いて汚れを落としている」ものの、「においはどうしようもないものだと思っていた」というRGさんだが、脱臭機を使ったあとのスニーカーをかぐと、「新品の靴のにおいに近づいた」と驚いていた。
 
8万円したというナイキの「ハイパーアダプト」を履いて登場したレイザーラモンRGさん
 
脱臭機を使用した後のスニーカーを実際にかぐRGさん
 
スニーカーをかっこよく見せる「キモ撮り」の方法も指南

 同社は、脱臭シリーズの第1弾製品として脱臭ハンガー「MS-DH100」を昨年9月に発売し、計画の2倍となる2万台を販売したという。上着と同じように靴の脱臭もしたいという要望が寄せられたことから、靴脱臭機を開発した。また、上着と同時にズボンの脱臭も行える脱臭ハンガーの新製品「MS-DH210」(想定価格:税別2万2000円前後)も
 
細川たかしさんからもらったものの、クリーニング不可で困っていたという激レアジャケット。
脱臭ハンガーで無臭に