任天堂は5月8日、9月から始まる有料オンラインサービス「Nintendo Switch Online」のサービス内容の一部と料金プランを発表した。これまでは「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」のオンラインプレイやアプリなどを無料体験として提供していたが、有料サービスの開始後に利用するには加入が必須となる。

1アカウントの個人プランと、最大8アカウントまでのファミリープランを用意

 サービス内容は主に5つ。インターネットを通じた対戦プレイや協力プレイといったNintendo Switchの「オンラインプレイ」や、本体内のセーブデータをインターネット経由で預かる「セーブデータお預かり」、ファミリーコンピュータのゲームをプレイできる「ファミリーコンピュータ」、連携するスマートフォンアプリ「Nintendo Switch Online」、そのほか加入者限定の特典を用意しているという。

 「ファミリーコンピュータ」では、Nintendo Switch専用ソフト「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」が利用できる。9月のサービス開始時点で同ソフト内には「アイスクライマー」「マリオブラザーズ」など20タイトルがラインアップ。定期的に追加していく。オンランインで協力プレイも楽しめる。

 料金は、1アカウントで利用する個人プランと最大8アカウントまで利用できるファミリープランを用意。個人プランは、1か月(30日間)で税込300円、3か月(90日間)で800円、12か月(365日間)で2400円。ファミリープランでは、12か月で4500円となっている。2人以上なら、個人でそれぞれ加入するよりも、ファミリープランで加入した方が安い。なお、家族のニンテンドーアカウントをまとめるファミリー設定は5月15日から可能になる。

 同サービスに加入しなくとも、本体やソフトの更新、公式オンラインストア「ニンテンドーeショップ」が利用できる。ただ、オンラインプレイは他の家庭用ゲーム機同様に有料となる。一部からは不満の声があるとはいえ、「ファミリーコンピュータ」のゲームが大量に遊べることは大きな利点だ。さらに、加入者限定特典の内容によっては、特典目当てに加入するユーザーが出てくるかもしれない。