ヤマハは、VRコンテンツなどとの相性に優れた立体音響技術「ViReal(バイリアル)」による3Dヘッドホン再生技術「ViReal Headphone」の本格提供を2018年1月に開始する。

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リアルな音空間を再現する「ViReal Speakers」(適用イメージ)

 「ViReal」は、あらゆる方向の音を方向情報を保ったまま一度に64ch録音する「ViReal Mic」、立体音響のままミキシング・加工し、音素材を空間に自由に配置してミキシング可能な「ViReal Sound Engine」、任意の数のスピーカーを自由度をもって配置し、非常にリアルな音空間を再現する「ViReal Speakers」、そして充実した立体音響効果を再現する3Dヘッドホン再生技術「ViReal Headphone」の4つの独自テクノロジーで構成する。
 
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あらゆる方向の音を方向情報を保ったまま一度に64ch録音する「ViReal Mic」

 2018年1月から本格提供を開始する「ViReal Headphone」は、左右の耳に入る音を機械的に制御することで、ヘッドホンやイヤホンでも立体的な音響効果を再現できる。独自に収集、解析、学習した、約100人の耳・頭部の形状をもとに独自の頭部伝達関数を開発し、あらゆる方向への滑らかな音源移動によって立体サウンドを実現する。
 
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『バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション』(左)と
『モンスターハンター:ワールド』 (C)CAPCOM CO., LTD.

 本格提供に先立ち、カプコンが12月14日に発売するPlayStation 4/Xbox One/PC用ゲームソフト『バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション』と、2018年1月26日発売予定のPlayStation 4用ゲームソフト『モンスターハンター:ワールド』は「ViReal Headphone」を採用。「ViReal」の立体音響で、これまでにない臨場感と没入感あるゲームサウンドを提供する。