AMDは7月11日、秋葉原にて新GPUアーキテクチャ「Polaris」を採用した「Radeon RX 400シリーズ」の機能、および販売戦略について説明会を開催した。「Polaris」アーキテクチャを採用したGPUは「RADEON RX 480」「RADEON RX 470」「RADEON RX 460」の3種類で「RX 480」は6月29日に発売し、「RX 470」「RX 460」は今後数週間から数か月以内にリリースする予定だ。 


「RADEON RX 480」を搭載したグラフィックボード

 登壇したAMDのRADEONテクノロジーグループ、Korhan Erenben氏は現在のゲーミング市場について、「現在のゲーミングマーケットにおいて、ゲーマーがグラフィックボードに対してかける費用は約100ドル~300ドル程度が84%と最も高く、『Polaris』ではこの100ドル~300ドルの価格帯のなかで、最高の製品を提供していく」と語った。 
 


Radeon RX 400シリーズの特徴を語る
RADEONテクノロジーグループのKorhan Erenben氏


ゲーマーがグラフィックボードにかける費用の構成比、
100ドル~300ドルの割合が84%と最も高い

 また、新しく立ち上がっているVR市場についても触れ「現在VR機器が使用できるPC環境は少なく、全世界において14.3億台のPCに対し、1%未満のPCしかVRに対応できていない。今回リリースしたPolarisで、VR市場に積極的にアプローチできる」と、VR市場への展開についても語った。 
 


全世界において、VR映像に対応したPCの割合はわずか1%未満