シャープ、手軽に青汁がつくれるスロージューサー「ヘルシオグリーンプレッソ」

新製品

2016/05/18 15:16

 シャープは5月17日、スロージューサー「ヘルシオグリーンプレッソ EJ-GP1」を6月8日に発売すると発表した。葉物野菜に適した低速圧縮絞り(コールドプレス)方式を採用し、水を加えずに100%ストレートの青汁が味わえる。


スロージューサー「ヘルシオグリーンプレッソ EJ-GP1」

 シャープによると、スロージューサーの存在感は年々増している。ジューサー市場で、スロージューサーの構成比は2012年には23.9%に過ぎなかったが、15年には57%に上昇し、高速ジューサーを逆転した。16年は64.8%まで伸びる見通しだ。
 


ジューサーの市場規模

 さらに、健康意識の高まりで青汁市場が拡大していることを受け、シャープは「安全な素材でしぼりたての青汁を飲みたい」という消費者のニーズに着目。葉物野菜を刻まずに絞り、家庭で手軽に青汁がつくれるスロージューサーの新製品を開発した。
 


新搭載した「切り換えダイヤル」で調節できるパッキンと、従来の約2.2倍に広げた絞りかす出口

 目玉は、新搭載した「切り換えダイヤル」と、従来機種の約2.2倍に広げた絞りかす出口。ダイヤルで絞りかす出口のパッキンの圧力を調節し、葉物野菜で多い繊維の詰まりを軽減した。素材に応じた絞り方ができるため、いままで必要だった事前に野菜を刻む作業も不要になった。
 


従来機種(左)と異なり、事前に野菜を刻まずに投入できる

 スクリューは、1分間に32回転してゆっくりと食材を押しつぶすため、栄養成分が酸化しにくい。高速でかき混ぜる従来のジューサーに比べ、小松菜の葉酸は約17%、リンゴのポリフェノールは約32%、オレンジのビタミンCは約21%、トマトのペクチンは約2倍多く残る。
 


コールドプレスの栄養価

 本体内部に付着した絞りかすを水で流せる「予備洗浄」ができるため、連続で違う種類のジュースをつくることが可能。低騒音モーターを採用し、約57dBと、運転音を会話よりも静かにした。カラーは、グリーン系とレッド系。価格はオープンで、税抜の実勢価格は4万5000円前後の見込み。

 切り替えダイヤルと「予備洗浄」を省いた「ヘルシオジュースプレッソ EJ-CP1」も同時に発売する。カラーは、ホワイト系とオレンジ系。税抜の実勢価格は4万円前後の見込み。

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