東芝、ポータブルテレビ市場に参入、画質・音質にこだわり

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2015/11/17 11:01

 東芝ライフスタイルは11月17日、バッテリ内蔵で持ち運びができる10.1型の液晶テレビ「レグザポータブルテレビ 10WP1」を発表した。価格はオープンで、実勢価格は4万5000円前後の見込み。11月下旬に発売する。


レグザポータブルテレビ 10WP1

 東芝の調べでは、テレビ全体の大型化・高画質化が進み、大きな注目を集めている裏で、13~15型の小型テレビをセカンドテレビとして利用する需要も増えているという。けん引役は、家の中で手軽に持ち歩くことができるポータブルテレビだ。パナソニックの「プライベート・ビエラ」に代表される新機軸の製品だが、今回、東芝の「レグザ」が新たに市場に参入する。 

 小型テレビながら画質と音質を妥協せず、“見やすく、聞きやすい”にこだわったのが最大の特徴。斜めからでも画面が見やすい広視野角のIPS液晶を採用し、例えばキッチンで作業をしながらでも快適にテレビを視聴できる。解像度は1366×768で、同サイズとしては十分に高精細だ。 
 


広視野角のIPS液晶を採用

 本体側面には重低音の再生にすぐれた40mm大口径スピーカーを搭載。Bluetooth対応でスマートフォンから音楽を再生することもできる。 
 


側面の大型スピーカーはBluetooth対応で、スマホと連携して音楽を楽しむこともできる

 ワンセグ・地デジチューナーを内蔵し、電波状況を判断して自動で切り替えることが可能だ。連続バッテリ駆動時間は、通常モードで約3時間、節電モードで約4時間。IPX5相当の防水性能をもつので、キッチンや風呂場など水気のある場所でも安心して利用できる。オールインワン設計なので、アウトドアに持ち出せることも大きなメリット。災害時にも役に立つ。 
 


水場やアウトドアでも利用できる

 他の部屋にあるレグザのテレビやレコーダーのチューナで受信した番組をワイヤレス転送できるので、BSやCSを視聴することも可能。録画番組の転送にも対応する。インターフェースは、アンテナ入力×1、ヘッドホン入力×1、USB×1、SDカードスロット×1。外部ストレージに保存した写真や動画も簡単に画面に映し出すことができる。(BCNランキング編集部 大蔵大輔)