シャープ、音声システム「AROUND SPEAKER SYSTEM」を搭載した4K液晶テレビ
シャープは、地上・BS・110度CSデジタル放送に対応した4K液晶テレビの新製品として、70型の「AQUOS 4K NEXT LC-70XG35」と、60型の「AQUOS LC-60XD35」を11月15日に発売する。価格はどちらもオープンで、税別の実勢価格は「LC-70XG35」が85万円前後、「LC- 60XD35」が55万円前後の見込み。
本体には、4K映像やハイビジョン放送を8K映像の情報量で画像処理する「超解像・8Kアップコンバート」回路を備えており、映像の輝度と色情報を高 め、それらを元に液晶パネルの解像度に再構成することで、より細かくなめらかな表示を可能にした。また、より細やかな輪郭を実現し、階調補正によって高品 位な解像度変換を行う。
サウンド機能では、画面両サイドの独立型スピーカーボックスに内蔵したドーム型ツィーターと、背面の大容量・低振動ウーハーが画面を包み込むように音を 伝え、映像との一体感を生み出す「AROUND SPEAKER SYSTEM」を新たに採用するとともに、スピーカーボックスに2基のミッドレンジスピーカーユニットを上下に対向配置することで、自然界の音の拡がりを 忠実に再現した。
このほか、最新のHDMI規格である4K/60p、コンテンツ保護技術HDCP2.2、色域信号規格ITU-R BT.2020、オンラインストリーミングサービスNETFLIXに対応し、2番組を同時録画しながら別の番組を視聴できる「デジタル3チューナー」、 「ひかりTV」の4Kビデオオンデマンドが楽しめるHEVCデコーダーを搭載する。
「LC-70XG35」は、赤・緑・青に黄色のサブピクセルを追加した独自の「4原色技術」を用いた4K液晶パネルによって色の再現度を高め、1画素内に4つの輝度ピークをつくることで4K液晶パネルで8K解像度を実現した。
さらに、LEDバックライトに独自の蛍光体を採用し、従来機種「LC-40H20」と比較して約1.4倍の色再現を可能にしたほか、「THX 4Kディスプレイ規格」を取得するとともに、映像に応じてコントラストや色を自動補正する「4Kアクティブコンディショナー」や、8K解像度で液晶駆動す る「超解像 分割駆動回路」によって細部まで美しい映像を再現する「X8-Master Engine PRO」を備える。
「LC-70XG35」(左)と「LC-60XD35」
本体には、4K映像やハイビジョン放送を8K映像の情報量で画像処理する「超解像・8Kアップコンバート」回路を備えており、映像の輝度と色情報を高 め、それらを元に液晶パネルの解像度に再構成することで、より細かくなめらかな表示を可能にした。また、より細やかな輪郭を実現し、階調補正によって高品 位な解像度変換を行う。
サウンド機能では、画面両サイドの独立型スピーカーボックスに内蔵したドーム型ツィーターと、背面の大容量・低振動ウーハーが画面を包み込むように音を 伝え、映像との一体感を生み出す「AROUND SPEAKER SYSTEM」を新たに採用するとともに、スピーカーボックスに2基のミッドレンジスピーカーユニットを上下に対向配置することで、自然界の音の拡がりを 忠実に再現した。
このほか、最新のHDMI規格である4K/60p、コンテンツ保護技術HDCP2.2、色域信号規格ITU-R BT.2020、オンラインストリーミングサービスNETFLIXに対応し、2番組を同時録画しながら別の番組を視聴できる「デジタル3チューナー」、 「ひかりTV」の4Kビデオオンデマンドが楽しめるHEVCデコーダーを搭載する。
「LC-70XG35」は、赤・緑・青に黄色のサブピクセルを追加した独自の「4原色技術」を用いた4K液晶パネルによって色の再現度を高め、1画素内に4つの輝度ピークをつくることで4K液晶パネルで8K解像度を実現した。
さらに、LEDバックライトに独自の蛍光体を採用し、従来機種「LC-40H20」と比較して約1.4倍の色再現を可能にしたほか、「THX 4Kディスプレイ規格」を取得するとともに、映像に応じてコントラストや色を自動補正する「4Kアクティブコンディショナー」や、8K解像度で液晶駆動す る「超解像 分割駆動回路」によって細部まで美しい映像を再現する「X8-Master Engine PRO」を備える。