エヴァンゲリオンが新幹線に コラボ車両「500 TYPE EVA」が今秋から運転

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2015/07/24 19:03

 西日本旅客鉄道(JR西日本)は、山陽新幹線の全線開業から40周年、「新世紀エヴァンゲリオン」のテレビ放送開始20周年を記念し、今秋から新たに「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」を始動する。


「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」を始動

 全線開業から40周年を迎えた山陽新幹線と、テレビ放送開始から20周年を迎えた「新世紀エヴァンゲリオン」がコラボレーションして実施するプロジェクト。「新世紀エヴァンゲリオン」監督の庵野秀明氏が監修し、メカニックデザイナーの山下いくと氏がデザインした車両「500 TYPE EVA」を今秋から来年2017年3月まで運転する。車内では、エヴァンゲリオンの世界観をテーマにしたコンテンツを楽しめる。

 

監督の庵野秀明氏が監修し、メカニックデザイナーの山下いくと氏がデザインした車両「500 TYPE EVA」

 運転時刻は、博多6時36分発―新大阪11時14分着「こだま730号」、新大阪11時32分発―博多16時7分着「こだま741号」。運転日は決まり次第、告知する。

 「500 TYPE EVA PROJECT」スペシャルサイトを開設。「500 TYPE EVA」の概要や庵野秀明氏と山下いくと氏のコメント、J-WESTネット会員(登録無料)向けにオリジナルムービー・壁紙など、限定コンテンツを展開する。また、プロジェクト期間中は、記念旅行商品や記念グッズの販売などさまざまな催しを行う予定。詳しくは、スペシャルサイトで順次、告知する。