フィリップス、歯垢を約99.9%除去するエアーフロスの最上位モデル

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2015/06/17 19:39

 フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、電動デンタルフロス「ソニッケアー エアーフロス ウルトラ(HX8332/01)」を7月上旬に発売する。「ソニッケアー エアーフロス」の上位モデルで価格はオープン。税抜きの実勢価格は1万9800円前後の見込み。

ソニッケアー エアーフロス ウルトラ

 6月16日に開催した記者向けの説明会では、オーラルヘルスケア シニアマーケティングの前橋香代子マネージャーが登壇し、口腔洗浄器の市場動向、新製品の開発背景、特徴などを説明した。

オーラルヘルスケア担当の前橋香代子マネージャー

 前橋マネージャーは、「デンタルフロスや歯間ブラシなど、手動の歯間洗浄器具を使用しているユーザーにアンケートを実施したところ、4割のユーザーが続かないことがわかった。続かない理由は使いづらい、血が出る、手を口の中に入れるのが不潔など。手動の歯間洗浄器具に不満や不安を抱えているユーザーが多いことがわかった」と話した。

手動の歯間洗浄器具は4割のユーザーが継続できない

 さらに、手動の歯間洗浄器具ユーザーで、電動口腔洗浄器の購入意向が高いユーザーに質問したところ「電動口腔洗浄器なら『短時間に』『簡単に』『今まで落とせなかった汚れを落とせそう』『口の中をスッキリできそう』と期待を寄せているユーザーが多かった。こういったユーザーのニーズに応えたい」と前橋マネージャーは上位モデルの「HX8332/01」を開発した経緯を説明した。

手動の歯間洗浄器具ユーザーが電動口腔洗浄器に対して抱く期待

 さらに手動の歯間洗浄器具ユーザーで、電動口腔洗浄器の購入意向が高い人にアンケートを実施したところ、電動口腔洗浄器なら「短時間」に「簡単」に、「今まで落とせなかった汚れを落とせそう」「口の中をスッキリできそう」などを挙げる人が多かった。こうしたユーザーの不安や不満、ニーズなどを受けて開発、発売するのが今回の「HX8332/01」だ。

 「HX8332/01」は、従来製品よりも高い、約99.9%の歯間の歯垢除去率を実現した。しっかりと歯垢を除去するための技術として、独自の「トリプルバーストテクノロジー」と新開発の高性能ノズルを搭載した。

 「トリプルバーストテクノロジー」は、ワンプッシュで3連続のジェット噴射を行う独自技術。加圧された空気でミクロの水滴を3連続噴射し、歯ブラシの毛先が届きにくい歯間の汚れを優しく効果的に洗浄する。また噴射回数は好みに合わせて1回、2回、3回から選択できる。

ワンプッシュで3連続のジェット噴射を行う「トリプルバーストテクノロジー」

 「エアーフロス ウルトラ」専用に用意した高性能ノズルは、ノズルを当てた側の歯の表面を従来製品よりも広く洗浄できる。また、適応範囲が広がり、歯間を通って歯の裏側までしっかり水流を届けることができる。

「エアーフロス ウルトラ」専用の高性能ノズル

 「トリプルバーストテクノロジー」と高性能ノズルにより歯垢除去率がアップ。米国Gottenbos氏の実験的研究によると、「エアーフロス ウルトラ」を使い続けることで約2週間でプラークバイオフィルムが減少し、歯ぐきの健康を推進できることがわかった。

2週間でプラークバイオフィルムが減少する

 このほか、連続噴射機能も備え、本体ボタンを押し続けると一定の間隔で連続噴射し、よりすばやい洗浄が可能だ。