ソフトバンク、ソニーのカメラ技術を集結した「Xperia Z4」を発売

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2015/06/08 18:59

 ソフトバンクモバイルは、スマートフォンの新製品として、ソニーのカメラテクノロジーを集結した高性能カメラを搭載した「Xperia Z4」を6月12日に発売する。カラーは、ホワイト、ブラック、カッパー、アクアグリーンの4色。

Xperia Z4

 ソニーのカメラテクノロジーによる、約2070万画素の高性能カメラと、豊富な純正カメラアプリ、広角25mm/約510万画素のフロントカメラによって、自分撮りを含むさまざまな写真撮影を楽しめる「Hybrid 4G LTE」、プラチナバンド、VoLTEに対応したスマートフォン。

 サウンド機能では、ハイレゾ音源の再生に対応するとともに、対応ヘッドホンと組み合わせることで騒音を最大約98%抑えるデジタルノイズキャンセリング機能も搭載する。

 CPUには、64ビットのオクタコアCPUを採用しているので、カメラやアプリの起動が速く、文字入力の反応や動作もスムーズで、快適に利用できる。

 本体は、サイドフレームにアルミ素材を、背面に強化ガラスを使用し、美しさと強度を両立した。アルミフレームはラウンド形状なので、5.2インチの大画面でも持ちやすい。さらに、USB端子はキャップレスながら、IPX5/8の防水とIP6Xの防じんを実現する。

 CPUはMSM8994、5.2インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1920×1080)、3GBのメモリ、32GBのストレージを搭載し、約2070万画素/約510万画素のカメラ、最大128GBのメディアに対応するmicroSDXC/microSDHC/microSDカードスロットなどを備える。対応無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 4.1。OSはAndroid 5.0。

 バッテリ駆動時間は、W-CDMA網での連続通話が約1320分、連続待受が約590時間、FDD-LTE網での連続通話が約840分、連続待受が約550時間、AXGP網での連続待受が約510時間。サイズは幅72.0×高さ146.0×奥行き6.9mmで、重さは約144g。